2023/02/06
「住宅診断」を数多く実施して
不具合事象の原因追求をして来たから分かる
施工未済や施工不良 そして自然の力など
インスペクターから見た住宅設計とは・・・
「泣き寝入り」や「後悔」しない為に
住宅プラン作成の応援をして行きます！
今回は、＜既存住宅の綺麗な納まり写真として！＞についてお話をします。
今日のお話は
既存住宅の
瑕疵保険検査加入の為の検査でのお話です。
毎回毎回
不具合事象のお話をしていますので
今日は
もう言う事無し！って言う様な物件の
床下と小屋裏の写真をお見せします！
既存住宅瑕疵保険の検査と言っても
まだ築５年足らずの既存住宅ですが
今までの
新築分譲住宅の「住宅診断」では
ここ迄綺麗で
丁寧な仕事をしている
床下や小屋裏を見た事が有りません！と言うか
施工のお手本にしたいくらいの
工務店の施工意識の高さが凄いと思ったのです！
その写真が
下記写真①～③です。
見ての通り
工事で手を抜いた様な箇所は確認出来ません！
理由が有って
築５年足らずで手放す売主様も
新築分譲住宅を
購入されたと思われますが
自分の家の床下や小屋裏の状況が
この写真の様に
文句の付けようが無い状況とは
思っていないでしょうね！
見えない箇所が
この様な施工状況だったので
床・壁の傾斜レベルも問題無しでした！
しかし
既存住宅瑕疵保険検査項目ではない
外壁通気構法が
残念ながらケラバ側が未完結でしたけど！ (笑)
それでも
外壁通気構法以外はホント
言う事無しでした！
新築分譲住宅を
見学に行った時は
小屋裏の点検口を開けて
小屋裏の状況を見るのは難しいでしょうが
床下の場合は
洗面脱衣室やキッチンの床下点検口の蓋を開けて
簡単にチェック出来ますので
是非チェックをしてみて下さいね！
もし
この写真の様な仕上がりでしたら
お買い得かもですね！
今日の纏めとして
この写真の物件の様な住宅は
恐らくなかなか無いでしょうから
契約する前に
床下・小屋裏に入っての
調査を依頼しましょうね！
という事で
床下・小屋裏の
素晴らしい写真の紹介でした。
参考になったでしょうか？
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね！
今回は、これで終わります。
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「Y＆Y住宅検査」が お客様に提供させて頂く住宅診断とは、
ただ単に不具合事象の有無を調査するのではなく、
もし不具合事象が有れば、
その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、
不同沈下などの傾きが有れば、
建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、
より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、
お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に
説明するサービスを提供させて頂いています。
ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、
安心とは、不具合事象が無い事で安心。
納得とは、不具合事象が事前に分かる事で納得。
住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。
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