2023/04/15
「住宅診断」を数多く実施して
不具合事象の原因追求をして来たから分かる
施工未済や施工不良 そして自然の力など
インスペクターから見た住宅設計とは・・・
「泣き寝入り」や「後悔」しない為に
住宅プラン作成の応援をして行きます！
今回は、＜GPChatＡIの回答が住宅購入者の思い？＞についてのお話をします。
今日のお話は
「Ｃｈａｔｇｐｔ 」のお話です。
今巷で流行っている
「Ｃｈａｔｇｐｔ 」の一つの
「ＧＰＣｈａｔ ＡＩ」で
新築住宅の住宅診断は必要でしょうか？
という質問を入れてみました。
回答として
新築住宅については
建築基準法に基づいた
施工や検査が行われますが
万が一の
欠陥や不具合が有った場合に備えて
住宅の完成後に
住宅診断を実施する事も
一定のメリットが有ります。
例えば
建築に伴う振動や風圧による
建物の変位 ☜ 床・壁の傾斜の事？
防火性能や耐震性能・断熱性能
換気設備や排気設備の検査等が含まれます。
ただし
新築住宅の場合には
建築基準法により建設時に
強い基準が設けられている為
診断の必要性はそれほど高くありません。
しかし
診断により気付かれる可能性も有る為
具体的な建物のタイプや立地条件
構造・性能などを考慮して
必要に応じて実施する事も出来ます。
って回答が有りました！
まぁ
半分はその通りだけど
一番肝心な所が違いますね。
一番肝心な所とは
新築住宅の場合には
建築基準法により建設時に
強い基準が設けられている為
診断の必要性はそれほど高くありません。
強い基準とか何か？
確認申請を降ろす為の基準でしょうね！
住宅診断の必要性は
この強い基準通り守られて
施工されているかどうか？を
検査する必要が有るんですけどね！
この事から一歩進んで
「新築各工程検査」という
各工事途中の検査がより良いと考えます。
今日の纏めとして
今回初めて
「ＧＰＣｈａｔ ＡＩ」を使って見たのですが
もしかしたら
この回答内容が
一般エンドユーザーの
「住宅診断」に対する考え方なのだろうか？
って一瞬感じました！
という事で
今日のお話は参考になったでしょうか？
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね！
今回は、これで終わります。
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「Y＆Y住宅検査」が お客様に提供させて頂く住宅診断とは、
ただ単に不具合事象の有無を調査するのではなく、
もし不具合事象が有れば、
その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、
不同沈下などの傾きが有れば、
建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、
より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、
お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に
説明するサービスを提供させて頂いています。
ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、
安心とは、不具合事象が無い事で安心。
納得とは、不具合事象が事前に分かる事で納得。
住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。
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