2023/07/16
「住宅診断」を数多く実施して
不具合事象の原因追求をして来たから分かる
施工未済や施工不良 そして自然の力など
インスペクターから見た住宅設計とは・・・
「泣き寝入り」や「後悔」しない為に
住宅プラン作成の応援をして行きます!
今回は、<先進的窓リノベ事業の補助金交付申請として!>についてお話をします。
今日のお話は
先進的窓リノベ事業の
補助金交付申請の表示方法変更についてのお話です。
突然7月12日から
下記資料①の様に
補助金申請額の割合の推移が
「戸建住宅」と「集合住宅」の二つに分かれました。
良く調べてみると
下記資料②の様に
予算に対する
補助金申請額の割合|表示方法を変更しました。と
ぬけぬけと書いているでは有りませんか!
何々?
先進的窓リノベ事業の補助金予算は
1000億円だったはずなのに
いつの間にか
「戸建住宅」が900億円(経済産業省)
「集合住宅」が100億円(環境省)に
なっているでは有りませんか!
下記資料③を見て下さい。
そもそも
令和4年度補正予算:1000億円の内訳は
経済産業省が
住宅の断熱性能向上のための先進的設備導入促進事業で
環境省が
断熱窓への改修促進等による
家庭部門の省エネ・省CO2 加速化支援事業の
両方が一つになっての補助金額ではなかったのか?
何か
降って湧いた様な話ですね!
私の認識では
「集合住宅」も「戸建住宅」も
ひっくるめた補助金額と考えていましたので
分譲マンションなどのエンドユーザーは
え”ぇ~ってビックリしているでしょうね!
何故ならば
「集合住宅」の方が
補助金申請額の割合の進捗度が早いから!
今日の纏めとして
先進的窓リノベ事業の補助金額が
今迄に類を見ない大盤振る舞いだったので
何か狐に抓まれた様な騙された様な
エンドユーザーの気持ちを弄んでいる
お役人の振る舞いに腹が立ちますね!
という事で
今日のお話は
お役人の批判になりましたね! (笑)
Y&Y設計事務所は
新築住宅の「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「プラン思い込み図面チェック」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
依頼する事で
少しでも不安(泣き寝入り)を少なくしませんか?
勿論
入居後の不具合事象に関する電話相談もOKですよ!
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね!
今回は、これで終わります。
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「Y&Y設計事務所」が お客様に提供させて頂く
詳細な住宅診断とは、
ただ単に不具合事象の有無を調査するのではなく、
もし不具合事象が有れば、
その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、
不同沈下などの傾きが有れば、
建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、
より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、
お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に
説明するサービスを提供させて頂いています。
ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、
安心とは、不具合事象が無い事で安心。
納得とは、不具合事象が事前に分かる事で納得。
住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。
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