Y&Y設計事務所
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構造区画と柱・耐力壁の直下率は必須!

今回は、<構造区画と柱・耐力壁の直下率は必須!>についてお話をします。

今日のお話は

3階建てプランの構造区画のお話です。

 

Y&Y株式会社の生業は

「住宅診断」業務

「建築確認申請」業務の2本立てで

仕事量は大体半々です!

 

実際に

「住宅診断」を実施していて

建物の不具合を沢山見て来ていますので

 

プラン作成時には

柱・耐力壁の直下率

構造区画には拘っています!

 

今回のプランは

北と東側に道路が有り

敷地の形状はほぼ正方形に近いのですが

 

敷地が狭いので

1階に

駐車場と居室を1部屋を持って来て

 

2階に

LDKと洗面脱衣室・ユニットバス

 

3階に

居室を2部屋と言うのが

精一杯のプランなのかな?

3部屋は出来ん事も無いけど・・・・。

 

で悩んだのが

構造区画の取り方です!

 

3階の区画を考えると

どうしても下記平面図の

赤丸部分にが欲しいのです!

 

この事を

依頼者に説明する為に

下記内観パースを作成しました。

 

【平面図】

 

 

下記内観パース

赤丸部分の小壁にインターホンなどの為に

 

ニッチを設ければ

違和感は無いと思いますが如何ですか?

って説明をしようと考えていますが

 

もし

食事中にテレビが見えないと言われたら

 

小壁の上半分取り止めて

腰壁の上は柱だけにして

腰壁にマガジンラックにすれば良いと思います!

 

って説明してみようと考えています。

 

【内観パース】

 

 

最終的に

柱を残す形で決まれば嬉しいのですが・・・・。

 

 

今日の纏めとして

住宅のプランを考える時は

敷地の条件も有りますが

 

やはり

構造区画柱・壁の直下率

ないがしろには出来ませんね!

 

因みに

1階の平面図を想像してみて下さいね!(笑)

 

という事で

今日のお話は参考になったでしょうか?

 

Y&Y設計事務所

「住宅診断」を実施して

沢山の不具合事象を見ていますので

 

これらの

不具合事象を少しでも減少させる為に

 

既存住宅の場合は

「住宅診断」は必須ですよ!

 

注文住宅の場合は

「新築各工程検査」

プラン思い込み図面チェック」

費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?

 

依頼する事で

少しでも不安(泣き寝入り)を少なくしませんか?

 

勿論

設計事務所として

住宅の設計相談もOKですよ!

 

毎日ブログを更新していますので

住宅の購入を考えている人は

他のブログも見て下さいね!

 

今回は、これで終わります。