2024/06/29
Ｙ＆Ｙ設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します！
■住宅診断料金
https://www.yandykensa.com/homemaintenance
今回は、＜楽しい中古戸建てライフを過ごす為に！＞についてお話をします。
今日のお話は
中古戸建てを購入して
楽しい中古戸建てライフを過ごす為に！
についてのお話です。
外観や間取りを変更する
リフォーム工事を前提としない場合は
以前の下記ブログでも書いている通り
既存住宅を購入するのであれば
２００１年以降の既存住宅を選ぶ事をお勧めします。
既存住宅を買うのなら２００１年以降の建物！
２００１年以降の建物を購入される場合
その建物の外壁や屋根の塗替えメンテナンス工事を
何回実施しているのか？
この事は絶対に確認して下さい。
例えば
その建物が２００１年築だった場合
最低でも１回は
外壁や屋根の塗替えメンテナンス工事を
実施していると考えます。
しかし
もし１回も塗替えメンテナンス工事を
実施していなかった場合は
その家を購入する時の予算に
塗替えメンテナンス工事費用を
組み事は必須になります。
もし５年前に
塗替えメンテナンス工事を実施していれば
その建物を購入後に
遅くとも１０年以内に
塗替えメンテナンス工事は必須になります。
なので
塗替えメンテナンス工事費の予算を
２４０万円と想定した場合は
毎月２万円の積み立てを
考えて欲しいですね！
１０年後に
リフォームローンが組める場合は
それはそれで良いと思います。
購入する時点で
まだ予算に余裕が有れば
水廻りなどの住宅設備の交換や
内装材のやり替え工事も
一緒に実施されると良いですね！
その様に
計画的なメンテナンス工事を考えて
楽しい中古建てライフを
過ごして欲しいですね！
もし
購入したい既存住宅が
新耐震基準以降で
２０００年以前の建物であれば
昨今は
大きな地震が発生していますので
耐震性能の事を考えれば
耐震補強は実施したいですね！
それと
無断熱の建物であったり
断熱性能が低い建物の可能性が大きいので
断熱性能の事を考えれば
断熱改修工事は必須と考えます。
壁の断熱材を
入れ替えるリフォーム工事は無理でも
公的な補助金などを利用して
サッシの内窓サッシの取付工事や
床下の断熱材改修工事は実施したいですね！
２０００年以前の
建物を購入する場合は
耐震性能や
断熱性能のリフォーム工事を
計画的に実施して
楽しい中古建てライフを
過ごして欲しいですね！
今日の纏めとして
既存住宅（中古住宅）を購入する場合は
メンテナンスフリーの住宅は有りません。
なので出来れば
性能改修工事やメンテナンス工事を
計画的に無理なく実施する為に
コツコツと積み立てを実施して
楽しい中古建てライフを
過ごして欲しいですね！
という事で
今日のお話は
参考になったでしょうか？
Ｙ＆Ｙ設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須！
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ！
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「プラン思い込み図面チェック」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか？
依頼する事で
家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか？
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もＯＫですよ！
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね！
今回は、これで終わります。
昨日のウォーキング
距離１０.５km １３,８３６歩
トータル２９２日目（休んだ１６日間含む）
総距離２,７３２.１km
総歩数３,６１３,７７０歩
