2024/07/19
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
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今回は、<雨漏りの原因が分からないから諦めますか?>についてのお話です。
今日のお話は
新築分譲住宅を購入してから
もうすぐ10年が経過するのですが
その間に
同じ個所から2回雨漏りが有って
原因が分からないというお話です。
今日メール相談で
もう過ぐ瑕疵保険期間10年を迎える迄の間に
一度
雨漏りが有って補修して貰ったのですが
後日また
同じ場所に雨漏りがしているので
今度は
知り合いの建築士に見て貰ったそうです。
その時もやはり
原因は分からなかった様です。
と言う経過が有った後に
私共の方へメール相談をした様です。
住宅瑕疵保険期間10年になる前に
一度建物全体を
住宅診断して欲しいとの事でした。
これと似たような事を
以前のブログにも書いています。
何が似ているかと言うと
住宅瑕疵保険期間10年が過ぎる前に
原因不明の雨漏りが
同じ場所に何回か発生していて
工務店が
何回も雨漏りの度に
補修に来ていたそうです。
結局
原因が分からず
雨漏りの原因を知る為に
その工務店が
インスペクション業者へ
雨漏りをしているかどうかを
調査依頼をしたそうです。
その結果報告書には
雨漏りはしていませんと
記載されていたそうです。
この報告書の結果から
工務店は雨漏り調査や補修に
来なくなったそうです。
この物件の調査は
依頼者の知り合いから
連絡が入ったのです。
後日
その物件を調査した結果
雨漏りが原因の雨漏りではなくて
小屋裏野地板の結露が
雨漏りの原因と結論を出しました。
今回のブログで
何が言いたかったかと言うと
何故
10年近くの間
雨漏りの原因が分からないまま
その場凌ぎの補修を
何回も繰り返えさせるのか?
雨漏りの原因を
何かを突き止めさせないのか?
この事が
私には理解しがたい事です!
今日の纏めとして
何故
10年間近く
雨漏りの原因が
分からないままにしておくのか?
その10年近くの間
実際に雨漏りがしている箇所は
腐朽が広がっている可能性が有りますよ!
雨漏りの原因は
大至急
原因を突き止める様にしませんか?
原因が分からない間に
雨漏り原因箇所が腐朽が拡大してしまい
住宅瑕疵保険期間10年間を過ぎてから
雨漏りで腐朽した個所が
拡大してしまった事が原因で
大きな雨漏り被害が
発生する可能性は大きいですよ!
被害が発生した場合
雨漏り補修工事は全て自腹で
支払う事になりかねませんよ!
という事で
今日のお話は
参考になったでしょうか?
Y&Y設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須!
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「プラン思い込み図面チェック」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
依頼する事で
家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もOKですよ!
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね!
今回は、これで終わります。
昨日のウォーキング
距離12.3km 16,344歩
トータル312日目(休んだ16日間含む)
総距離2,946.3km
総歩数3,897,969歩