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メンテナンスを考えて床下配管をしませんか?

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今回は、<メンテナンスを考えて床下配管をしませんか?>についてお話をします。

今日のお話は

床下の給排水配管のお話です。

 

先日

土台敷前の現場を見に行った時に

ついついタメ息が出てしまいました!

 

下記写真①は

まだ土台敷前の現場なので

厚床合板が張られていませんが

 

建物が完成した後に

床下に入って調査する時に

この様な配管をしていたら

 

どうしても

排水管や給水パイプに体重を載せない様に

這って行く事は出来ませんので

給排水管を痛める原因になります。

 

【写真①】

 

 

因みに

この現場の場合は

給湯・給水管を排水管の上に這わしています。

 

最初に排水管を設置してから

給湯・給水管を配管した様ですが

 

給湯・給水管の配管経路を事前に考えて

排水管を設置して欲しかったですね!

 

明らかに

行き当たりばったりの

配管施工の仕方ですね!

 

今まで

この様な給湯・給水管の配管を

見た事が有りません。

 

現場監督が

もう少し現場監理が出来る人でしたら

絶対にやり替えでしょうね!

 

床下は

建物が仕上がったら

普通見る事は無いでしょうけど

 

完成後のメンテナンスの事を

もう少し考えて欲しいですね!

 

私事ですが

今まで

この様に人通口の手前の

排水管の上を這って移動した時に

肋骨がグチっと鳴ってヒビが入った事が

何回有った事でしょうか。

 

もう恐怖でしか有りません!(笑)

 

 

今日の纏めとして

最近の建物の敷地が狭い為

排水管を床下に配管を通す事が

大変多くなりました。

 

なので

床下の調査やメンテナンスの事を

もう少し考えて貰って

 

排水管配管をして欲しいですね!

 

という事で

今日のお話は

参考になったでしょうか?

 

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今回は、これで終わります。

 

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