2024/07/30
Ｙ＆Ｙ設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します！
■住宅診断料金
https://www.yandykensa.com/homemaintenance
今回は、＜住宅延長瑕疵保険に即加入しませんか？＞についてお話をします。
今日のお話は
住宅延長瑕疵保険に加入しませんか？
と言うお話です。
以前のブログにも何回か
住宅延長瑕疵保険のお話をしましたが
見方を変えてお話をしてみます。
最近の電話相談で
住宅瑕疵保険の期限１０年が過ぎる前に
住宅を総点検して欲しいと言う依頼が
少しづつ増えて来ています。
この方達は
住宅瑕疵保険を
間違った捉え方をされている方が偶にいます。
注文住宅で有れば工務店が
分譲住宅で有れば売主が
下記資料①に関する不具合事象のみを
１０年間以内であれば
ほぼ無償で補修すると言う事を
それ以外の不具合も
無償で補修してくれると
拡大解釈をされています。
あくまでも
上記資料①の内容だけですので
住宅診断で発見した
上記資料①以外の不具合の補修は
工務店または売主側の
明らかな瑕疵でなければ
有償になる事が殆どです。☜ 要注意！
この事はさて置いて
何故
住宅延長瑕疵保険の
加入をお勧めするのか？
外壁や屋根の
塗替えメンテナンス工事は
１０年～１５年には
必ず実施しなくてはなりません。
運良く
例えば１５年目に
外壁の目地などを含んだ
シッカリとしたメンテナンスを実施すれば
次回のメンテナンスまでは
有る程度安心ですね！
問題なのは
１０年が過ぎて
まだ外壁の塗替えメンテナンスを
していない場合に
運悪く
新築時の施工不良から劣化が進み
雨漏り事故が起きる場合も有ります。
この場合は
住宅瑕疵保険期間の
１０年が過ぎていますので
自腹で雨漏り原因を探して
補修する事になります。
この運悪くと書きましたが
この運悪くを避ける為に
住宅延長瑕疵保険に加入しませんか？
というお勧めの内容です。
今日の纏めとして
住宅瑕疵保険が切れる前に
住宅延長瑕疵保険に加入して置けば
１０年目以降に発生し易い
雨漏り事故に対しては
お金の面だけでも安心だと思いますよ！
という事で
今日のお話は
参考になったでしょうか？
Ｙ＆Ｙ設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須！
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ！
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「プラン思い込み図面チェック」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか？
依頼する事で
家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか？
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もＯＫですよ！
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね！
今回は、これで終わります。
昨日のウォーキング
距離１０.８km １４,５０５歩
トータル３２３日目（休んだ１６日間含む）
総距離３,０７５.７km
総歩数４,０６８,８９０歩
