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軒ゼロ住宅の雨漏りを工務店は原因を追究しない?

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今回は、<軒ゼロ住宅の雨漏りを工務店は追究しない?>についてお話をします。

今日のお話は

軒ゼロ住宅の雨漏りのお話です。

 

電話相談で

雨漏りの相談を多く受けています。

 

その中で

図面を送って来た住宅の殆どが

軒ゼロ住宅です。

 

その相談の多くが

サッシ廻りから

雨漏りがしているという事で

サッシ廻りを防水処理施工を

されている事が多い様ですが

 

何回も同じ部分から

雨漏りがしていて原因が分からないから

電話相談してくるパターンです。

 

がしかし

何故サッシ廻りに雨水が浸入するのか迄は

追究していない様に見受けられます。

 

その原因の一つとして

工務店自身の施工能力が低い場合と

 

もう一つの原因は

原因が有る程度特定しているにも拘らず

 

その原因を

根本から直すには費用が大きくなるので

 

雨漏りの症状が小さければ

原因が分からないので

また雨漏り症状が出たら連絡して下さい!

と良い子ぶりっ子して

信用させているパターンが有ると考えます。

 

雨漏り相談の内

軒ゼロ住宅の場合は

殆どが良い子ぶりっ子して

本当の原因は分かっていても

分からない振りをしていると考えます。(笑)

 

下記資料①が

軒ゼロ住宅での雨漏り原因の例です。

【写真①】

 

 

実際は

上記資料①の様に

雨水が浸入しているにも関わらず

サッシ廻りだけを調査しています。

 

この場所を

軒樋を一旦外してシーリングを打つ

応急処理でもすれば良いのですが

 

足場を架けて軒樋を外す手間賃を考えると

気が引けるのでしょうね!

 

 

今日の纏めとして

自宅が何回も雨漏りを直して貰っているが

ハッキリとした

特定の原因が分からない場合で

 

自宅が軒ゼロ住宅の場合は

上記資料①の部分が

原因ではないかと考えてみて下さい。

 

それを工務店に伝えて

シッカリと対処して貰いましょう!

 

この場合は

工務店に軒ゼロ部分の防水処理施工を

軒換気金物のメーカー施工要領で施工しているか?

等を再チェックして貰いましょう!

 

という事で

今日のお話は

参考になったでしょうか?

 

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今回は、これで終わります。

 

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