2024/08/14
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今回は、＜小さな工務店でも施工精度は一級品？＞についてお話をします。
今日のお話は
ワクワクドキドキウォーキングでの
工事中の建物チェックのお話です。
以前
基礎の立上りが低い現場が有って
且つ
建築確認板が
上がっていない現場だったので
どうせ施工品質もいい加減なんだろうな？
って勝手に思い込んで
日々、その現場をチェックしていました。
その現場で
上棟後の工程で外壁透湿防水シートが
張られ出していて
どうせ適当な
施工をしているだろうなと思いながら
チェックをしていてビックリ！
何と
外壁を貫通する部分には
１本の電気配線でも
下記資料①のメーカー品の
形成防水部材が使用されていて
尚且つ
その形成防水部材を防水テープで
上側と左右を防水処理補強をしていたのです。
既に１７時過ぎだったのですが
まだ外壁透湿防水シートを張られていた
職人さんが帰る準備をしていたのですが
何処の
工務店なのかを聞いて見ました。
そしたら
初めて聞く工務店の名前で
現場に掲示していないと
思っていた建築確認板は
仮設トイレの裏側に
貼っている事も分かりました。
その工務店は
大工さんが
４人ほどいる工務店との事でした。
以前のブログで
下記概略図①をアップしたのも
この現場でした。(笑)
軒ゼロ住宅の様ですが
果たしてどの様に納めるのか？
これも気になる所でしたが
これもキチンと
アスファルトルーフィングの上から
外壁透湿シートで捨て貼りをして
外壁の透湿防水シートと
防水面を接続していました。
尚且つ
片流れ屋根でしたので
小屋裏換気はどうするのか？を聞いて見たら
棟包換気材と軒裏換気材を設置するとの事。
更に突っ込んで
妻側の通気金物は
設置するのかと聞いて見ると
勿論設置しますとの事！
更にさらに
軒ゼロなのですが化粧破風を設置するのか？
を聞いて見ました。
もし
化粧破風を設置しない軒ゼロであれば
外壁防火構造認定違反だから
棟側のみでも良いので
化粧破風を設置した方が良いですよ！
と言うつもりでしたが
あっさりと
化粧破風を廻しますとの事でした！
まぁ
これには恐れ入りましたとしか
言いようが無かったですね！(笑)
初めて聞く
小さな工務店でしたが
外部防水処理に関しては
問題はゼロでしたね！
ただ
実際に敷地に入っての
検査ではないのですが
それでも
その工務店の施工に対する考え方は
素晴らしいと思いました！
今日の纏めとして
今迄の
ワクワクドキドキウォーキングで
工事中の現場を見ていて
初めて聞く様な
工務店が建てている建物は
得てして
ロクな施工をしていなかったのですが
この工務店の現場は
今後は楽しみにしながら
現場チェックをして行きます。
という事で
今日のお話は
参考になったでしょうか？
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今回は、これで終わります。
昨日のウォーキング
距離８.４km １１,１４７歩
トータル３３８日目（休んだ１６日間含む）
総距離３,２４７.８km
総歩数４,２９５,０３７歩
