2024/08/31
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今回は、＜天井断熱の場合は「気流止め」を必須施工で！＞についてお話をします。
今日のお話は
天井断熱の場合は
間仕切壁に気流止めを必須施工にしませんか？
と言うお話です。
下記写真①は
間仕切壁上部に気流止めが無い写真です。
上記写真①の様に
明らかに気流止めが無い場合も有りますが
梁背が大きい場合は
気流止めの有無が見えない場合も有ります。
上記写真①の様に
気流止めに断熱材などを設置していない場合は
下記写真②の
熱画像を見て分かる様に
温度が高くなっています。
つまり
夏期の場合であれば
小屋裏の熱気が室内に入り込んでいる
という事になります。
気流止めを施工していない事で
光熱費が余分にかかってしまいます。
気流止めに関しては
例えば
フラット３５Sの工事仕様で
省エネルギー性の所を見ても
気流止めは
必須工事にはなっていません。
なので
住宅診断で指摘事項に挙げても
工務店は
気流止めを施工しないままにするか
施工するのであれば
追加費用がかかるという事になります。
何故ならば
気流止めに関しては
施工しなくてはならない規定が
有りませんから。
なので
注文住宅を依頼する時には
必ず
気流止めを施工する様に依頼しましょう！
今日の纏めとして
天井断熱の場合
些細な工事なのですが
この気流止め施工は
必ず施工して下さいね！
という事で
今日のお話は
参考になったでしょうか？
Ｙ＆Ｙ設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須！
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ！
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「プラン思い込み図面チェック」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか？
依頼する事で
家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか？
勿論
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今回は、これで終わります。
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