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もう既に2030年省エネ基準+気密性能!

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今回は、<もう既に2030年省エネ基準+気密性能!>についてお話をします。

今日のお話は

2025年4月より

省エネ基準適合」が義務化になるお話です。

 

今から出て来る数値は

6地域(広島市)での数値になります。

 

2025年省エネ基準適合化の為には

断熱等級4としてUA値が0.87以下になりますが

 

もう既に

現状の新築分譲住宅でも

普通に施工している性能なのかな?

 

つまり

2025年の省エネ義務化を待たなくても

省エネ基準適合化

すでにクリア出来ていると考えます。

 

なので

ここで考えて欲しい事は

 

2030年になると

2030年の省エネ基準が出て来て

 

その基準は

断熱等級5UA値が0.60以下になり

 

2030年には

この基準が最低基準になる予定です!

 

既に2024年の段階で

前準備として

フラット35S金利Aの仕様が

断熱等級5UA値が0.60以下なので

 

もう既に

2030年の省エネ基準は

 

新築分譲住宅でも

多くの工務店で建てられています。

 

つまり

断熱等級5までの仕様であれば

一般の工務店でも

 

単純に断熱材の性能を

アップさせるだけで対応できるのです。

 

と考えた場合は

もう一歩踏み出して

より住宅取得者が住み易くする為

 

気密性能の事を

先んじて取り入れてみませんか?

 

いきなり

気密性能C値を1.0以下にするのではなく

 

1階床の気密性能だけでも良いので

気密テープをシッカリと施工する事

 

1階床下外気が

室内に浸入する事を防ぎませんか?

 

下記写真①は

1階床を張る前に

気密テープを貼った写真です。

 

【写真①】

 

 

上記写真①の施工だけで

1階床面から感じていた冷気が激減しますよ!

 

この気密テープを貼る気密施工を

今の内に標準工事に取り入れて

 

2030年の

省エネ基準をクリアさせませんか?

 

上記の内容は

新築分譲住宅を建てる

工務店に対しての内容でした。

 

 

今日の纏めとして

注文住宅を考えている方で

請負契約をする工務店に対して

 

断熱等級5

UA値が0.60以下の仕様であれば

上記内容と同じ事を伝えませんか?

 

勿論

断熱等級6

UA値が0.48以下

仕様で建てる場合は

 

完璧に

その仕様で建てて貰いましょう!

 

恐らく

外壁は付加断熱施工になりますので

土台水切りの納まりには要注意!

 

という事で

今日のお話は

参考になったでしょうか?

 

Y&Y設計事務所

「住宅診断」を実施して

沢山の不具合事象を見ていますので

 

これらの

不具合事象を少しでも減少させる為に

 

売主側「建物状況調査報告書」に対しては

「セカンドオピニオン」は必須!

 

既存住宅の場合は

「住宅診断」は必須ですよ!

 

注文住宅の場合は

「新築各工程検査」

プラン思い込み図面チェック」

費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?

 

依頼する事で

家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?

 

勿論

設計事務所として

住宅の設計相談もOKですよ!

 

毎日ブログを更新していますので

住宅の購入を考えている人は

他のブログも見て下さいね!

 

今回は、これで終わります。

 

昨日のウォーキング

距離10.1km 13,383歩

トータル358日目(休んだ19日間含む)

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総歩数4,567,318歩