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フラット35S金利Aの申請で審査時間が!

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今回は、<フラット35S金利Aの申請で審査時間が!>についてお話をします。

今日のお話は

新築分譲住宅の

建築確認申請業務のお話です。

 

新築分譲住宅の建築確認申請業務は

先ず最初に

プラン作成から入る事が多いです。

 

新しく造成した敷地に

プランを作成する場合は

極端に言えば簡単なのですが

 

当社へ依頼が来る物件の殆どが

元々古家が有って

その敷地を2つに分割して

 

新築分譲住宅を

2件建てるプラン依頼になります。

 

間口が6m位しか取れない場合は

3階建てで1階に1台分の車庫スペースで

4LDKのプランの要望が多いですが

 

大体が

3LDKになってしまいます。(;^_^A

 

昨年迄であれば

プランが決まれば

建築確認申請を検査機関に提出して

確認を降ろす事に集中していました。

 

が今年になってからは

住宅ローン減税の改正がスタートした事で

 

フラット35S金利A仕様の申請も一緒に

申し込む事が多くなってきました。

 

何故ならば

後から住宅ローン減税を申し込む時に

住宅省エネルギー性能証明書を取得する為に

 

フラット35S金利A仕様で

確認検査機関で審査して置けば

 

後から設計事務所の建築士が

住宅省エネルギー性能証明書

安心して発行する事が出来からなのか?

 

 

因みに

断熱性能は断熱等級5になり

 

広島市内では

6地域になるので

UA値が0.6以内になります。

 

まぁ

断熱等級5迄は

外壁の断熱材を充填断熱材で対応出来るので

詳細な外皮計算が出来る設計事務所であれば

簡単に計算できます。

 

あっ!

今ふと思い出した!

 

新築分譲住宅で有れば

建設費の予算が抑えなければならないので

断熱等級6(UA値が0.46)を取得する事は

鼻っから無理と考えていたので

深くは考えていなかったのですが

 

断熱等級6(UA値が0.46)を取得する為に

外壁の断熱材を付加断熱材を追加しなくても

出来るかもしれない方法が有るかも・・・・。

 

そうだそうだ

昨日のブログに記載した

樹脂製のトリプルガラスサッシの

シャノンウインドウSN50にすれば・・・・。

 

まぁ

どちらにしても建設予算は増えますが

 

昨日のブログでは無理だと思って

外壁に付加断熱材が必要と思っていましたが

 

今度

外皮計算をしてみよう!

 

話が反れたので元に戻して

フラット35S金利A仕様で図面を作成して

確認検査機関で審査する事が増えたので

 

建築確認申請の審査時間も増えてしまい

建築確認を降ろす迄

3週間くらいかかる様になりました。

 

 

今日の纏めとして

フラット35S金利A仕様

を申し込む事が増えたので

審査機関が長くなる事で

仕事の効率が悪くなった様な気がしますが

それは仕方が無い事ですね!

 

それよりも

外壁に付加断熱材を追加しなくても

樹脂製トリプルガラスサッシ

(シャノンウインドウSN50)で

外皮計算をしてみたくなったですね!

 

という事で

今日のお話は

参考になったでしょうか?

 

Y&Y設計事務所

「住宅診断」を実施して

沢山の不具合事象を見ていますので

 

これらの

不具合事象を少しでも減少させる為に

 

売主側「建物状況調査報告書」に対しては

「セカンドオピニオン」は必須!

 

既存住宅の場合は

「住宅診断」は必須ですよ!

 

注文住宅の場合は

「新築各工程検査」

プラン思い込み図面チェック」

費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?

 

依頼する事で

家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?

 

勿論

設計事務所として

住宅の設計相談もOKですよ!

 

毎日ブログを更新していますので

住宅の購入を考えている人は

他のブログも見て下さいね!

 

今回は、これで終わります。

 

昨日のウォーキング

距離11.5km 15,284歩

トータル364日目(休んだ19日間含む)

総距離3,509.5km

総歩数4,640,620歩