2024/10/05
Ｙ＆Ｙ設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します！
今回は、＜指摘事項を直す迄は決済をしない強い意志が！＞についてお話をします。
今日のお話は
新築分譲住宅の住宅診断を実施すれば
どうしても指摘事項が出て来ますが
それを直させるのは依頼者様の
強い決意です！と言うお話です。
多いのは
床下の断熱欠損や
外壁通気の出口金物の未設置です。
約一か月半前に実施した
新築分譲住宅の住宅診断の
指摘事項の手直しが
依頼者様よりメールで届きました。
今迄
手直しを実施したアフター写真を送って来たのは
３件くらい有りましたが
今回の場合は
キチンと指摘事項を
どの様に補修したか等が
分かり易く報告書に
纏められていました。
まぁ概ね
指摘事項の補修は終わっていました。
この中で
ビックリした手直しが２つ有りました。
今迄の住宅診断の手直しで
どの工務店も直さなかった
妻側の外壁通気金物未設置以外の
外壁通気金物を設置しているのです。
妻側の方は
通気胴縁を施工しているので
棟換気金物より通気が確保出来ているとの事。
この件に関しては
図面を書いて説明をして貰わないと
納得が出来ませんけど
その他は全部設置していました。
もう一つは
床下の断熱欠損の指摘で
床下断熱材を貫通している配管廻りに
発泡ウレタンで塞いでいましたが
これには別にビックリはしません。
ビックリしたのは
床下断熱材の下がりを
気密テープで大引き等に留めている事です。
床下全ての断熱材をです。
これって結果的に
床下断熱材欠損リカバリーを
工務店が実施した事になります。
これには
本当にビックリしましたし
依頼者様にとっては
超お得な手直しをして貰った事になります。
工務店がまさかここ迄
補修して来るとは思っていませんでした。
その様にさせたのは
依頼者様が工務店に対して
納得する手直しをする迄は
決済を延期すると
伝えたからだと思います。
この強い決意が
工務店を動かしたと思います。
まだ
完全に解決したわけでは無いですが
良い方向に向かっていますね！
今日の纏めとして
住宅診断の指摘事項を
納得する迄直さない限り
決済はしないという
強い決意が有れば良いのですが
しかし殆どの方は
色々な事情が有るので
妥協されて決済をするのでしょうね？
という事で
今日のお話は
参考になったでしょうか？
Ｙ＆Ｙ設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須！
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ！
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「プラン思い込み図面チェック」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか？
依頼する事で
家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか？
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もＯＫですよ！
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
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今回は、これで終わります。
昨日のウォーキング＆ジョギング
距離は１０.６km 歩数は１２,９５５歩
トータル３９０日目（休んだ２０日間含む）
総距離３,７７２.４km
総歩数４,９７２,７２０歩
