2016/12/11
<<中古住宅ホームインスペクション瑕疵事象として>>
●築30年軽量鉄骨造住宅
ここの「瑕疵事象シリーズ」に記載する瑕疵事象は、購入前に「ホームインスペクション」をしなかった場合は、気付かずにその家を購入して住んでいた事になります。
住宅を購入する前に、必ずホームインスペクション(住宅診断)をしましょう!
瑕疵が分かれば、それに合った補修・補強工事をする事で安心して住めます。
◆事 象
玄関土間タイルが沈下している。
玄関サッシ枠の下が4㍉程すき間が確認できます。
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◆原 因
右側写真の様に、玄関ポーチも基礎から離れ沈下している事から考えると、基礎と一体化したコンクリートを打っている訳でも無さそう。
また基礎にアンカーを打って玄関ポーチの沈下を防ぐ措置もしていないと思われる事から考えると、玄関土間及び玄関ポーチを施工する時に、地盤の転圧が足らなかった事が原因と思われます。
■広島県でホームインスペクション(住宅診断)を依頼するなら、ホームインスペクション(中古住宅瑕疵保険検査を含む)に対する考え方、診断実例をブログに記載している<<Y&Y住宅検査>>にお任せ下さい!