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2025年省エネ基準は既に最低レベル性能!

Y&Y設計事務所

住宅診断で幸せな暮らしを応援します!

 

今回は、<2025年省エネ基準は既に最低レベル性能!>についてお話をします。

今日のお話は

断熱等級のお話をします。

 

2025年4月から

省エネ基準が義務化になって

広島市の様な温暖地域は

UA値が0.87以下にする事が必要です。

 

と言っても

今現在

新築分譲住宅の断熱等級で言えば

 

断熱等級5の

UA値0.60以下が

主流ではないでしょうか?

 

何故ならば

大きく分けて

2つの理由が有ります。

 

1つ目は

フラット35S金利Aタイプの

申請をした建物の場合は

 

下記資料①の

ZEH水準省エネ住宅のランクと

同じ断熱性能になり

 

借入限度額が

3500万円になります。

 

2025年省エネ基準の住宅の場合は

下記資料①で言えば

省エネ基準適合住宅となり

 

借入金額は

ZEH水準省エネ住宅よりも

500万円も低くなります。

 

4、5年前と違って

新築分譲住宅の販売価格は

3000万円以上になっていますので

 

借入金額は

3000万円よりも3500万円の方が

販売し易くなる様です。

 

【テキストテキスト】

 

2つ目は

2030年省エネ基準の

断熱等級6が義務化になる予定です。

 

2030年になると

2025年省エネ基準で建てた建物は

資産価値が下がってしまう

可能性が考えられますので

 

売り手側としては

売りにくい建物になってしまいます。

 

なので

新築分譲住宅の場合は

 

フラット35S金利Aの

申請が増えているのです。

 

身近の

設計事務所では

既に主流の様ですね!

 

 

今日の纏めとして

新築分譲住宅を考えている方は

 

フラット35S金利A仕様の

建物かどうかをよく確認される事を

お勧めします。

 

分からなければ

断熱等級5の住宅ですか?

と確認して見て下さい。

 

2025年4月に義務化になる

省エネ基準は

 

もう既に

十分古い基準なので

使わない(買わない)方が

良いレベルですね!

 

という事で

今日のお話は

参考にはなりましたか?

 

Y&Y設計事務所

「住宅診断」を実施して

沢山の不具合事象を見ていますので

 

これらの

不具合事象を少しでも減少させる為に

 

売主側

「建物状況調査報告書」に対しては

「セカンドオピニオン」は必須!

 

既存住宅の場合は

「住宅診断」は必須ですよ!

 

注文住宅の場合は

「新築各工程検査」

「住宅コンサルティング」

費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?

 

依頼する事で

家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?

 

勿論

設計事務所として

住宅の設計相談もOKですよ!

 

毎日ブログを更新していますので

住宅の購入を考えている人は

他のブログも見て下さいね!

 

今回は、これで終わります。

 

昨日のウォーキング&ジョギング

距離7.1km  歩数は9,332歩

トータル466日目(休んだ29日間含む)

総距離4,424.8km

総歩数5,821,129歩