2024/12/28
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
今回は、<ユニットバス下の基礎断熱蓋には要注意!>についてお話をします。
今日のお話は
ユニットバス下の基礎断熱蓋のお話です。
下記写真①の三枚の写真は
それぞれ違う建物の写真です。
折角
人通口部分に
既製品のキソ点検口や断熱蓋を
キチンと設置していても
上記写真①の様に
基礎貫通部分を
断熱材で塞いでいない
断熱材欠損の建物が有ります。
まぁ
この場合は
不具合を指摘しても
工務店の方は簡単の是正する事が出来ますが
しかし
下記写真②の様に
人通口部分に何も考えずに
無造作に配管をしていた場合
ここに
断熱材のフタで塞ぐ事は
大変厄介な施工をしなくてはなりません。
何とか
断熱材のフタを施工したとしても
今度いつか
ユニットバスの下を
点検しなければならなくなった場合
果たして
ユニットバス下を点検に来た人が
キチンと断熱蓋を
施工できる保証は有りません。
上記写真②の場合であれば
排水管の下に給水管を纏めて持って来て
それ以外の箇所に
取外しが簡単な断熱蓋を施工すれば
まだ良心的な工務店だと思います。
たまに
塞げば良いのだろう!と言って
後先の事も考えずに
現状の給排水管のままで
断熱蓋を施工している場合が有りますので
そこの所は
キチンと指示をするべきと思います。
でなければ
その住宅を購入した方が
後々困ってしまいますからね!
今日の纏めとして
今でも
上記写真②の様な
不具合施工をする工務店がいます。
是正して貰う時には
後々の使い勝手を考えて
是正して貰う様にしましょうね!
という事で
今日のお話は
参考になりましたか?
Y&Y設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の
「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須!
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「住宅コンサルティング」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
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家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?
勿論
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住宅の設計相談もOKですよ!
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今回は、これで終わります。
昨日のウォーキング&ジョギング
咳が止まらず熱っぽいので
今日は休みます。
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