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気流止めは高断熱住宅には必須且つ重要項目!

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住宅診断で幸せな暮らしを応援します!

住宅を建てる又は購入する前に

是非、一読下さい!

 

今回は、<気流止めは高断熱住宅には必須且つ重要項目!>についてお話をします。

今日のお話は

外壁通気構法気流止めとの

関係のお話です。

 

このブログでは

サイディングの外壁通気構法

必須構法とよく記載しています。

 

今迄のブログでは

気流止め外壁通気構法との関係を

説明した事が有りませんでした。

 

高断熱住宅を施工する場合は

気流止めは必須施工になります。

 

気流止めを

シッカリと壁の上下で施工をすれば

 

水蒸気を含んだ空気が

壁内を流れる事は激減します。

 

もし

壁上側の気流止め施工を

していなかった場合は

 

コンセントボックス等の

すき間が有れば

 

室内の湿気を含んだ空気が

上昇気流にのって

すき間から壁内に引き込まれ

 

壁体内結露

原因になってしまいます。

 

特に

外壁下地に

面材を使用している場合は

 

構造面材の内側面に

結露が発生し易くなります。

 

なので

外壁に透湿抵抗の大きい

構造面材を使用する場合は

 

壁の上下の気流止めは

必須施工になります!

 

この様に

高断熱住宅を考えた場合

 

壁上下で

気流止め施工をしますので

 

壁内に湿気を含んだ気流が

走る事は理論上激減するはずです。

 

で考えた場合

外壁通気構法の機能は

室内の湿気を逃がす為ではなくて

 

主に

外壁の2次防水機能としての

位置づけになりますね!

 

 

今日の纏めとして

高気密・高断熱住宅の性能を

追求して行くと

 

このブログの様に

住宅診断でチェックする

重要箇所の考え方も変わって来ますね!

 

高気密・高断熱住宅の場合は

気流止めの

重要性は見過ごせないですね!

 

という事で

今日のお話は

参考になりましたか?

 

このブログ内容に聞きたい事が有れば

下記携帯電話へ連絡を下さいね!

携帯電話:090-1183-5008

 

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沢山の不具合事象を見ていますので

 

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他のブログも見て下さいね!

 

今回は、これで終わります。

 

昨日のウォーキング&ジョギング

距離10.8km  歩数は14,037歩

トータル482日目(休んだ37日間含む)

総距離4,481.0km

総歩数5,897,989歩