2025/01/13
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい!
今回は、<やはり新築各工程検査の各検査は必須ですね!>についてお話をします。
今日のお話は
新築各工程検査で
「金物・構造躯体検査」は必須検査
というお話です。
下記写真①を見て下さい。
羽子板ボルトのナット設置忘れです。
上記写真①は
確認検査機関の
中間検査に合格した建物を
後から
新築各工程検査の
「金物・構造躯体検査」を
実施して見つけた指摘項目です。
この羽子板ボルト事件から
「金物・構造躯体検査」は
必須検査と考え始めたのです。
それ迄は
確認検査機関と瑕疵保険検査員が
構造金物の検査を
実施しているのだから
検査漏れは無いと考えていました。
それ以降も
他の物件の検査を何件か実施して見ると
やはり
柱頭・柱脚の接続金物が無いまま
中間検査に合格している建物が・・・・。
検査員がチェックする内容は
主に下記資料①の
柱頭・柱脚の接続金物です。
なので
上記写真①の様な
羽子板ボルトのチェック迄は
チェックが行き届かないのでしょうね!
しかし流石に
15KN用引き寄せ金物以上の
金物設置の検査漏れは無いのですが
俗に言う
コーナー金物以下
(10KN用引き寄せ金物以下)の
検査漏れが有ります。
この様に
検査を実施して
検査員の検査漏れを見ていると
第三者の検査は必須検査だと
つくづく思う様になりました。
今日の纏めとして
新築各工程検査の
「基礎配筋検査」から始まる検査は
やはり
必要な検査という事が
お分かりになりましたでしょうか?
確認検査機関の検査員も
人ですので
検査漏れが有っても
仕方が無いのかな?
その為に
2重3重と検査を実施される事を
お勧めします!
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
このブログ内容に聞きたい事が有れば
下記携帯電話へ連絡を下さいね!
携帯電話:090-1183-5008
Y&Y設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の
「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須!
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「住宅コンサルティング」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
依頼する事で
家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もOKですよ!
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね!
今回は、これで終わります。
昨日のウォーキング&ジョギング
距離10.4km 歩数は15,160歩
トータル488日目(休んだ37日間含む)
総距離4,547.4km
総歩数5,985,307歩