2025/01/22
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい!
今回は、<ベタ基礎の水抜き穴は防蟻性が有る材で塞ぐ!>についてお話をします。
今日のお話は
築10年足らずのベタ基礎の住宅でも
シロアリ被害が出るというお話です。
新築の住宅診断で
下記写真①の様な
水抜き穴を必ず見かけます。
しかし
上記写真①の
水抜き穴の関しては
穴を塞ぐ規定が
何処にも見当たりません。
この水抜き穴に関しては
売主側(工務店)に
是正補修をする様に指摘しても
是正補修を
しない売主側(工務店)が殆どです。
何故ならば(言い訳として)
外部からモルタルで穴を塞いでいるから
問題は無いと言い張ります。
しかしそれでも実際に
築10年以内の新築住宅も
この水抜き穴から
シロアリが侵入して被害が発生していると
シロアリ防除業者から聞いていますので
ホームインスペクターとしては
指摘を必ずします。
下記写真②も
スリーブ管と排水管のすき間も
住宅診断でよく見ます。
上記写真②の
配管廻りのすき間は
フラット35S木造住宅工事仕様書には
防蟻性の有る材料で塞ぐ規定が有りますが
フラット35Sの仕様で
確認申請を取得していなければ
これまた
是正補修をする売主は
いないと言っても過言では無いでしょうね!
今の住宅業界は
住む人の為の事は何も考えていません。
悲しいですね
要注意ですよ!
今日の纏めとして
注文住宅を建てられる方は
必ず
工務店に伝えて
基礎内の水抜き穴などの隙間は
必ず
防蟻性の有る材料で塞ぐ様に依頼しましょう!
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
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