2025/02/02
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい!
今回は、<ユニットバス下の基礎天端断熱施工に要注意!>についてお話をします。
今日のお話は
ユニットバス下の基礎断熱のお話です。
金物・構造検査時や
断熱材充填検査時に
ユニットバスの基礎断熱の施工を
検査します。
この時点で
まだ基礎断熱施工として
完成していない場合が有りますが
大体は
基礎天端がキチンと
断熱材で覆えるかどうかが分かります。
下記写真①の場合は
基礎天端高さと基礎断熱の天端高さが
揃っています。
なので
下記写真②の様に
基礎天端に直接断熱材で
覆う方法も出来ると判断します。
がしかし
たまに下記写真③の様に
基礎天端高さよりも
基礎断熱材の高さが高い場合は
上記写真②の様に
後から断熱材を覆う事が出来ません。
それぞれの天端高さの
段差分が空洞になってしまいます。
天端を覆う断熱材の形状を
L型に施工して設置する事は難しいので
段差になってる基礎天端部分には
発泡ウレタンを吹きつける様になります。
下記写真④は
上記写真①に
発泡ウレタンを吹いた写真です。
まぁ
上記写真④の様に
発泡ウレタンを吹いた施工であれば
問題は無いですね!
今日の纏めとして
新築各工程検査でユニットバスの
基礎断熱施工の検査をしますが
基礎天端部分の断熱施工が
なかなか基本通りに
施工される事は少ないですね!
各工務店の現場監督は
ここの納まりを
何の為に施工するのかを
知らない様ですので要注意ですよ!
※ご意見、ご感想がある場合はこちらからお願いします
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
このブログ内容に聞きたい事が有れば
下記メール又は携帯電話へ連絡を下さいね!
メール:info@yandykensa.com
携帯電話:090-1183-5008
Y&Y設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の
「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須!
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「住宅コンサルティング」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
依頼する事で
家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もOKですよ!
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね!
今回は、これで終わります。
※ご意見、ご感想がある場合はこちらからお願いします
昨日のウォーキング&ジョギング
みぞれ混じりの雨の為
初めて天候の為に休む事にしました!
距離0.0km 歩数は0,000歩
トータル508日目(休んだ38日間含む)
総距離4,755.7km
総歩数6,256,174歩