2025/03/12
Y&Y設計事務所は
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住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい!
今回は、<注文住宅を建てるなら気流止めには要注意!>についてお話をします。
今日のお話は
注文住宅を建てる場合の
注意点の一つ(気流止め)に要注意!
と言うお話です。
高気密住宅を建てる為の
基本中の基本と言っても
過言ではない必須施工項目として
外壁内・間仕切壁内の空気の流れを
ストップさせなければなりません。
下記資料①は
外壁内・間仕切壁内の
空気の流れが書かれています。
この中で
特に重要な事は
床下に入った外気を
外壁内や間仕切壁内に
入れない事が重要なのです。
その為には
下記写真①の様に
床下断熱材と土台や大引きとの
取り合い部分のすき間を
気密テープでシッカリと塞ぐ事です。
その次に重要な項目は
各階の外壁内・間仕切壁内の上下を
シッカリと気流止め施工をする事です。
下記写真②が
2階間仕切壁上部に
気流止め施工をしている写真です。
この写真では見えにくいのですが
断熱材をUの字にしてから
壁内に入れて行きます。
壁の上下部分を気流止めをしたら
今度は
室内から空気が壁内に入らない様に
下記写真③の様に
コンセントやスイッチボックスを
気密ボックスに入れて
気密テープで気密施工をします。
ここ迄は
基本中の基本施工ですので
よく覚えておいて下さいね!
今日の纏めとして
高気密住宅の施工をするのであれば
上記内容の気密施工は必須ですからね!
注文住宅を建てられる方は
工事中の現場を要チェックして下さいね!
気流のメカニズムとして
1階室内が暖められると
壁内の空気も暖まる事で
壁内の空気が上昇し
壁内の空気が上昇する事で
今度は床下から冷たい空気を
吸い上げます。
この悪循環を断ち切る為には
気流止めが必須になるのです!
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
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