2025/03/23
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい!
今回は、<これからの買取再販物件の購入は要注意です!>についてお話をします。
今日のお話は
築古住宅の買取再販住宅は
断熱材の有無を要チェックしませんか?
と言うお話です。
買取再販業者が
買い取って再販する既存住宅は
築年数が
2000年以前の建物が多いと考えます。
何故ならば
築年数が古くなければ
買取再販による利益が出ませんから。
この事から考えると
築2000年以前の建物であれば
今現在の様な
断熱材の入れ方をしている建物は
100%と言ってよいくらい有りませんね!
にも拘らず
買取再販業者は
断熱性能の有無は一切関知せずに
目に見える
システムキッチンや
ユニットバスと言ったような箇所しか
リフォーム工事をしません。
下記写真①は
買取再販業者が
既存住宅瑕疵保険を付保出来る様にする為に
耐震補強工事までした建物の
小屋裏の写真です。
耐震補強工事までしているのに
断熱材に関してはノータッチなのです。
この事は
どの買取再販物件でも
言える事なので要注意ですよ!
どうしても購入したければ
必ず住宅診断を依頼して
小屋裏や床下だけでも調査しましょう!
それプラス
断熱リカバリー補修は必須となるので
購入時の予算組は
必ず組んでおく事をお勧めします!
今日の纏めとして
来月4月から
建築基準法改正が施行されます。
買取再販業者が実施する
リフォーム工事範囲
(構造躯体をいらう範囲)が
延べ床面積の
1/2以上の範囲にならない様な
リフォーム工事内容になる可能性が
大きいと思いますので
断熱材に関するリフォーム工事は
尚更しないと考えるのが順当と考えます。
出来れば
築年数2000年以前の
買取再販既存住宅を
購入する事は控えられた方が無難と思います。
なので
リフォーム工事をしていない建物を探し
その建物の住宅診断を依頼して
住宅診断の内容を基にして
信頼できる工務店に
自分でリフォーム工事の範囲を伝えて
リフォーム工事予算組をして貰いましょう!
予算組をして問題無ければ
その既存住宅を契約しましょう
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
このブログ内容に聞きたい事が有れば
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メール:info@yandykensa.com
携帯電話:090-1183-5008
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「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の
「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須!
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
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費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
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今回は、これで終わります。
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昨日のウォーキング&ジョギング
距離6.1km 歩数は8,088歩
トータル556日目(休んだ54日間含む)
総距離5,058.4km
総歩数6,637,318歩