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これからの買取再販物件の購入は要注意です!

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住宅診断で幸せな暮らしを応援します!

住宅を建てる又は購入する前に

是非、一読下さい!

 

今回は、<これからの買取再販物件の購入は要注意です!>についてお話をします。

今日のお話は

築古住宅の買取再販住宅

断熱材の有無を要チェックしませんか?

と言うお話です。

 

買取再販業者が

買い取って再販する既存住宅は

 

築年数が

2000年以前の建物が多いと考えます。

 

何故ならば

築年数が古くなければ

買取再販による利益が出ませんから。

 

この事から考えると

築2000年以前の建物であれば

 

今現在の様な

断熱材の入れ方をしている建物は

100%と言ってよいくらい有りませんね!

 

にも拘らず

買取再販業者は

断熱性能の有無は一切関知せずに

 

目に見える

システムキッチンや

ユニットバスと言ったような箇所しか

リフォーム工事をしません。

 

下記写真①は

買取再販業者が

既存住宅瑕疵保険を付保出来る様にする為に

耐震補強工事までした建物の

小屋裏の写真です。

 

【写真①】

 

 

耐震補強工事までしているのに

断熱材に関してはノータッチなのです。

 

この事は

どの買取再販物件でも

言える事なので要注意ですよ!

 

どうしても購入したければ

必ず住宅診断を依頼して

小屋裏や床下だけでも調査しましょう!

 

それプラス

断熱リカバリー補修は必須となるので

 

購入時の予算組は

必ず組んでおく事をお勧めします!

 

 

今日の纏めとして

来月4月から

建築基準法改正が施行されます。

 

買取再販業者が実施する

リフォーム工事範囲

(構造躯体をいらう範囲)が

 

延べ床面積の

1/2以上の範囲にならない様な

リフォーム工事内容になる可能性が

大きいと思いますので

 

断熱材に関するリフォーム工事は

尚更しないと考えるのが順当と考えます。

 

出来れば

築年数2000年以前の

買取再販既存住宅を

購入する事は控えられた方が無難と思います。

 

なので

リフォーム工事をしていない建物を探し

その建物の住宅診断を依頼して

 

住宅診断の内容を基にして

信頼できる工務店に

自分でリフォーム工事の範囲を伝えて

リフォーム工事予算組をして貰いましょう!

 

予算組をして問題無ければ

その既存住宅を契約しましょう

 

という事で

今日のお話は

参考になりましたでしょうか?

 

このブログ内容に聞きたい事が有れば

下記メール又は携帯電話へ連絡を下さいね!

メール:info@yandykensa.com

携帯電話:090-1183-5008

 

Y&Y設計事務所

「住宅診断」を実施して

沢山の不具合事象を見ていますので

 

これらの

不具合事象を少しでも減少させる為に

 

売主側

「建物状況調査報告書」に対しては

「セカンドオピニオン」は必須!

 

既存住宅の場合は

「住宅診断」は必須ですよ!

 

注文住宅の場合は

「新築各工程検査」

「住宅コンサルティング」

費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?

 

依頼する事で

家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?

 

勿論

設計事務所として

住宅の設計相談もOKですよ!

 

毎日ブログを更新していますので

住宅の購入を考えている人は

他のブログも見て下さいね!

 

今回は、これで終わります。

※ご意見、ご感想がある場合はこちらからお願いします。

 

昨日のウォーキング&ジョギング

距離6.1km  歩数は8,088歩

トータル556日目(休んだ54日間含む)

総距離5,058.4km

総歩数6,637,318歩