2025/04/01
Ｙ＆Ｙ設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します！
住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい！
今回は、＜買取再販住宅を契約する前に住宅診断は必須！＞についてお話をします。
今日のお話は
買取再販物件は要注意が必要ですよ！
と言うお話です。
今から
既存住宅を検討されている方は
例え
外観や仕上がりが綺麗に
リフォーム工事をされていても
必ず
住宅診断を入れる事をお勧めします。
何故ならば
床下や小屋裏の見えない箇所は
買取再販業者は
何も手を加えていない事が
大変多いからです。
下記写真①は
和室タタミ下地の裏側の写真です。
見ての通り
カビが発生していますが
カビを除去した形跡は有りません。
原因は
床下換気口の近くに
ブロック塀が有った為に
外気が床下に入り難かった為に
空気が停滞した事が
カビの発生に繋がったと考えます。
下記写真②は
基礎上部の主筋とタテ筋を
切断していますね！
おそらく
５年毎のシロアリの防蟻処理の時に
基礎を斫ったと思われます。
下記写真③は
外壁は綺麗に塗り替えて
キッチン等の住宅設備も
新しいものに入れ替えていた建物の
床下の写真です！
床下の残材は
新築時の残材と思われますが
散らかったままの床下で
火打ち土台が外れている事から
何かのメンテナンス工事の時に
外したままなのか？
それにしても
今迄
住宅診断を実施した建物の中で
一番床下が汚かった建物です！
それと
忘れてはならないのが
床下断熱材です。
年代によっては
タタミの下には断熱材が
入ってない場合が有りますので
要確認ですよ！
入っていても
グラスウールの場合が有りますので
その現況も
よく把握された方が良いですね！
断熱欠損の
大きな原因になりますから！
今日の纏めとして
既存住宅の購入を考えている方は
是非（必ず）契約前に
住宅診断を依頼して
床下と小屋裏に入っての調査を
実施して下さいね！
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか？
このブログ内容に聞きたい事が有れば
下記メール又は携帯電話へ連絡を下さいね！
メール：info@yandykensa.com
携帯電話：090-1183-5008
Ｙ＆Ｙ設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の
「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須！
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ！
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「住宅コンサルティング」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか？
依頼する事で
家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか？
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もＯＫですよ！
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね！
今回は、これで終わります。
※ご意見、ご感想がある場合はこちらからお願いします。
昨日のウォーキング＆ジョギング
距離９.５km 歩数は１４,８３１歩
トータル５６５日目（休んだ５４日間含む）
総距離５,１３５.７km
総歩数６,７４１,３６８歩
