2015/12/24
No.018
<<新築工事検査の瑕疵事象として>>
ここの「瑕疵事象シリーズ」に記載する瑕疵事象は、購入前に「ホームインスペクション」をしなかった場合は、気付かずに、その家を購入して住んでいた事になります。
住宅を購入する前に、必ずホームインスペクション(住宅診断)をしましょう!
瑕疵が分かれば、それに合った補修・補強工事をする事で安心して住めます。
◆事 象
外壁透湿シート貼り検査にて
縦張りサイディング貼りの現場において、通気工法になっていない。
左側の写真は、胴縁の間隔が30mm以下。
右側の写真は、空気を遮断している。
【胴縁の間隔が30㎜未満】
【胴縁に通気用の間隔(すき間)が取れていない】
◆原 因
現場監督の知識不足か、又は職人の怠慢
■広島県でホームインスペクション(住宅診断)を依頼するなら、ホームインスペクション(中古住宅瑕疵保険検査を含む)に対する考え方、診断実例をブログに記載している<<Y&Y住宅検査>>にお任せ下さい!