2016/04/24
※一戸建て自宅を自分でインスペクションしましょう!
◆診断に必要な道具
左:クラックスケール
ひび割れの幅を測定する道具
使い方:ひび割れに当てて、どの幅に当てはまるかを診る
中:点検鏡
見えにくい所を鏡で診る道具
使い方:直接見れない所に鏡面を向けて事象を診る
右:打診棒
基礎、外壁、タイル面の浮きの有無を確認する棒
使い方:基礎などの面に沿って転がすようにして、音の高い所と低い所を聞き分け、表面の浮きを確認する
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◆チェックの実例
左:基礎のひび割れにクラックスケールを当てる(0.50ミリ未満かどうか)
中:見えにくい部分に点検鏡を使用(ひび割れなどが或るかどうか)
右:点検鏡と打診棒を同時に使用
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◆その他、基礎に関する劣化事象のチェック内容として
①モルタル表面が風化しているかどうかの有無
②基礎の表面にカビ、苔が付着しているかどうかの有無
③基礎モルタルの欠損の有無
※以上の劣化事象が見つかれば、至急メンテナンスが必要です。