2016/11/27
<<中古住宅ホームインスペクション瑕疵事象として>>
●築30年木造住宅
ここの「瑕疵事象シリーズ」に記載する瑕疵事象は、購入前に「ホームインスペクション」をしなかった場合は、気付かずにその家を購入して住んでいた事になります。
住宅を購入する前に、必ずホームインスペクション(住宅診断)をしましょう!
瑕疵が分かれば、それに合った補修・補強工事をする事で安心して住めます。
◆事 象
浴室入口木製枠にシロアリの被害を確認。
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◆原 因
床下詳細調査が無かった為、床下に入っての調査が出来ず。
推測するのであれば、浴室土間の目地の割れから湿気が土台自体の含水率を上げ、それをシロアリが食べに来たと思われます。
台所に有る点検口からの目視調査では、含水率が17.7%でそんなに湿気が有る様には思われませんでした。
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◆対 策
床下詳細検査を実施して、他に被害が出ているか確認が必要。
浴室をユニットバスにリフォームする時に土台廻りの蟻害、腐朽をよく確認する必要が有ります。
■広島県でホームインスペクション(住宅診断)を依頼するなら、ホームインスペクション(中古住宅瑕疵保険検査を含む)に対する考え方、診断実例をブログに記載している<<Y&Y住宅検査>>にお任せ下さい!