2022/04/20
このブログは
住宅診断及び住宅設計を通して知り得た情報を
住宅診断の一環として
住宅を購入または計画中の方が
泣き寝入り(又は後悔)しない様に
注意喚起の為にアップしています。
今回は、<「住宅診断」のお問い合わせについて!>についてお話をします。
今日のお話は
床の傾斜に対する
お問い合わせメールが来たので
床の傾斜に対するブログの紹介などと
診断費用と
弊社に依頼するのであれば
図面等をメールして下さいと
書いてご返事をしてから
どうなったかのをお話をします。
まぁ
今回も一週間待ったのですが
依頼するしないの返事が有りませんでした。(笑)
依頼の返事が来れば
間違いが無い様に
正確な状況を聞いた後
調査の必要は有りませんよ!
って回答してあげようと待っていたのですがねぇ・・・・。
何故ならば
お問い合わせ内容は
築10か月の新築住宅で
キッチンの腰壁が2cm程斜めに設置されていて
システムキッチンも斜めに設置されているとの事。
☝ ☝ ☝
詳しく聞かないと良く分からないですが
床も2cm程斜めになっているという事なのか?
この事(斜めになっている事)を
住宅メーカーに伝えた所
メーカー側もその認識が有るが
素人が測定したもので
専門の測定士が測定したデータでないと
それを認める事が出来ませんという返事だったので
お問い合わせが来た経緯です。
そのついでに
他にも悪い箇所が有るかも知れないので
その調査も依頼したいとの事でした。
???・・・・
ここで???と思う箇所は
メーカー側もその認識が有る?
という事で有れば
メーカー側が勿体ぶらずに自ら調査をして
直せば良い事と考えますが・・・・???
瑕疵保険を掛けているのだから
瑕疵保険法人に
調査依頼すれば良い事ではないでしょうかね?
という事をお伝えしたかったのですが・・・・。
私共の勝手な判断ですが
お問い合わせが有れば
困っていると思いますので
それ相応の返事を
しないといけないと考えて作成します。
今回の場合は
良く分からないお問い合わせだったので
特に慎重に返事を作成したので
ある程度時間をかけて作成しました。
だからそれがどうしたの?って言われれば
返す言葉は無いですけどね・・・・。(笑)
だから
他所へ依頼したとしても
他所に依頼したと返事が欲しかったですね!
という事で
今日のお話は、愚痴になりましたね!
今回は、これで終わります。
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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂く住宅診断とは、
ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、
もし不適合事象が有れば、
その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、
不同沈下などの傾きが有れば、
建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、
より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、
お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に
説明するサービスを提供させて頂いています。
ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、
安心とは、不適合事象が無い事で安心。
納得とは、不適合事象が事前に分かる事で納得。
住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。
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