2022/07/23
「住宅診断」を数多く実施して
不具合事象の原因追求をして来たから分かる
施工未済や施工不良 そして自然の力など
インスペクターから見た住宅設計とは・・・
「泣き寝入り」や「後悔」しない為に
住宅プラン作成の応援をして行きます！
今回は、＜今後の設計業務の方針として！＞についてお話をします。
今日のお話は
住宅の設計業務のお話をします。
当社の業務で
「住宅診断」や電話相談など
インスペクションに関わる業務の他に
戸建て分譲住宅などの
プラン作成から確認申請業務を受けています。
設計業務では
戸建て住宅以外では
共同住宅などの省エネ届の申請を受注したりしています。
で
分譲住宅の場合は
比較的に短時間で仕事の手切れは良いのですが
注文住宅の場合になると
確認申請を審査中にも関わらず
お施主様のプラン変更等で
業務がストップする事が度々有ります。
一週間とか１０日位迄であれば
業務がストップしていてもそんなに支障は出ませんが
それが２週間とか3週間の期間が空くと
もうそのプランが頭から飛んでいる状態になります。
急に施主の了解が取れたので
何処そこを変更して
確認申請を降ろしてくれって言われても・・・・。
って言われながらも
他の物件の共同住宅の場合などでは
設計監理も含まれているので
プレカット図面のチェックやら
住設などの仕様決めの催促をしたり
現地へ行ってから地縄を張って
建物が敷地に入るかどうかをチェックしたりと
多岐にわたり仕事が増えます。
はてさて
どちらの設計業務が好きかと言われれば
設計監理が有った方が楽しいですね！
なので
今後の方針としては
設計監理が受注できる方向に
持って行きたいと考えています！
という事で
今日のお話は、設計業務のお話でした。
今回は、これでお終い！
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「Y＆Y住宅検査」が お客様に提供させて頂く住宅診断とは、
ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、
もし不適合事象が有れば、
その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、
不同沈下などの傾きが有れば、
建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、
より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、
お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に
説明するサービスを提供させて頂いています。
ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、
安心とは、不適合事象が無い事で安心。
納得とは、不適合事象が事前に分かる事で納得。
住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。
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