Y&Y設計事務所
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新しい取り組みが一つ増えました!

このブログは

住宅診断及び住宅設計を通して知り得た情報を

住宅診断の一環として

住宅を購入または計画中の方が

泣き寝入り(又は後悔)しない様に

注意喚起の為にアップしています。

 

今回は、<新しい取り組みが一つ増えました!>についてお話をします。

今日のお話は

瑕疵保険法人の検査員としてのお話をします。

 

今迄は

既存住宅個人間売買瑕疵保険の検査事業者として

既存住宅の買主側から

既存住宅個人間売買加入の為の検査を実施していました。

 

この検査事業者と言う立場は

ただ単に

既存住宅の個人間売買瑕疵保険に

加入出来るかどうかの検査のみです。

 

今回の検査員とは

新築住宅の瑕疵保険全般の検査

瑕疵保険法人からの依頼を受けて

検査を実施させて頂きます。

 

何故

瑕疵保険法人の検査員として登録する事にしたのか?

 

一つは

人との縁(繋がり)で

確認検査機関の知り合いからの依頼が有ったのです。

 

知り合いの検査機関では

既に他の保険法人の検査事業者になっているので

 

新たに

今回の検査事業者まで対応できないので

Y&Yで引き受けてもらえないか?と言う

有難いお誘いが有ったのです。

 

もう一つは

「住宅診断」とか「既存住宅瑕疵保険適合検査」だけでは

不具合事象の内容がほぼ同じになって

マンネリ化してしまったからです。

 

一番大きな理由は

売主側の建物の検査と

工務店側が施工した建物の検査をする事が出来ますので

多くのそれぞれの工務店の特徴を

新たに見る事が出来ると思ったからです。

 

しかし問題が有りました。

問題とは

検査の依頼者の都合の日時で

検査に行かなければならない所です。

 

新築住宅の

基礎配筋検査の場合は

 

何処もが検査後に即

生コン打ちの工程になっていますので

日時をこちらの都合に合わして貰えません。

 

なので

新築の工事途中検査の依頼は受けられないのです。

 

なので

リノベ後の完成検査

既存住宅の瑕疵保険検査のみになりました。

 

当初の思いとは変わってしまいましたが

仕事内容を覚えてしまえば

新築住宅の途中検査も実施できる様になれるかな? (笑)

 

今日の纏めとして

今回の瑕疵保険法人は

今迄の既存住宅の

個人間売買瑕疵保険法人とは違うので

 

検査内容がやはり微妙に違っていますから

盆前に実施予定の検査までには

検査内容の違いを把握しておかなければなりません!

 

今年の5月から会社が9期目に入り

新しい取り組みが色々と増えて大変だけど

楽しみが沢山増えて来そうですね!

 

という事で

今回は、これで終わります!

 

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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂く住宅診断とは、

ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、

もし不適合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不具合事象が無い事で安心。

納得とは、不具合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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