2022/09/14
「住宅診断」を数多く実施して
不具合事象の原因追求をして来たから分かる
施工未済や施工不良 そして自然の力など
インスペクターから見た住宅設計とは・・・
「泣き寝入り」や「後悔」しない為に
住宅プラン作成の応援をして行きます!
今回は、<フラット35S金利Aの基準が変わりました!>についてお話をします。
今日のお話は
仕事にかまけて
最新の情報から遠ざかっていたお話をします。
今年の新年度になる迄は
耐震等級の情報や
省エネ住宅の情報にアンテナを広げていましたが
会社の期が新しく変わった5月から
何かとお金にはならない雑仕事が入っていて
今日
その雑仕事が粗方片付いて
ふとっ気が付いたら
いつの間にか9月が半分終わろうとしているでは有りませんか!
先日
知り合いの設計事務所の先生から
フラット35の金利Aプランを申し込む為には
UA値が0.6以下にせんと通らなくなったと
困った様子の電話を貰ったのですが
それも
その時にはピンと来ておらず
昨日改めてその重大性に気が付いたくらいです。(笑)
実際に重大性と言っても
UA値を0.6を切る為には何をしたら良いかという事は
去年の9月15日のブログで答えを出しています。
因みに
昨年の9月15日のブログが下記内容です。
UA値0.46に挑戦!③
つまり断熱材を
天井:グラスウール155㎜熱伝導率0.034
壁 :グラスウール100㎜熱伝導率0.038
床 :押出ポリスチレンフォーム65㎜熱伝導率0.028
にすればUA値は0.57になる事は実証済みでした!
今日
知り合いの設計事務所の先生に電話して見ると
断熱材の仕様は
床の断熱材以外は同じでした。
この事だけを考えて見ても
昨年は色々と先端の情報を仕入れて
それを実践していた事に
我ながら良くやっていたなぁ~と思ってしまいました。(笑)
では今はどうか?
全然情報収集はしていませんでした。
さてさて
昨年迄の貯金が後どんだけ残っているやら・・・・(´;ω;`)ウッ…
という事で
今日のお話は、参考になったでしょうか?
今回は、これで終わります。
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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂く住宅診断とは、
ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、
もし不適合事象が有れば、
その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、
不同沈下などの傾きが有れば、
建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、
より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、
お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に
説明するサービスを提供させて頂いています。
ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、
安心とは、不具合事象が無い事で安心。
納得とは、不具合事象が事前に分かる事で納得。
住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。
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