2017/05/27
<<中古住宅ホームインスペクションの瑕疵事象として>>
●築29年木造住宅
買取再販業者が、リフォーム工事を実施した中古住宅
◆事 象
ユニットバスに取り替えリフォーム工事をした時、ユニットバス天井裏の換気ダクト接続忘れ。
(新築工事の場合も同じ事象を見かけます。)
【テキストテキスト】
◆原 因
ただ単純に職人の施工忘れと、現場監督のチェックミス。
外部の換気フードは、穴を開けて取り付けていました。
※今回は事前に住宅診断をした為、この瑕疵が予め発見できました。住宅診断をしていなかった場合、この事を知らずにユニットバスを使用し、何年か過ぎてユニットバスの天井裏にカビ大発生など他に影響が出て初めて気付く事になります。
だから、住宅購入前の「住宅診断」が大切なのです!
では、今回はここ迄とします。
■広島県・山口県・岡山県でホームインスペクション(住宅診断)を依頼するなら、ホームインスペクション(中古住宅瑕疵保険検査を含む)に対する考え方、診断実例をブログに記載している<<Y&Y住宅検査>>にお任せ下さい!