2017/06/28
<<中古住宅ホームインスペクションの瑕疵事象として>>
●築15年の2階建て木造住宅
◆事 象
バルコニー手摺り笠木と外壁との取合いコーキングの切れ
【テキストテキスト】
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◆瑕疵の症状として
雨水がコーキングが切れた所から入り、サイディング下地の透湿防水シート及び壁内通気の施工が悪ければ、最初はバルコニー下の天井または部屋内の天井・壁の水シミ跡を発生させ、処置が遅ければ天井・壁内部にカビが発生し、腐朽、雨漏りの原因になります。
こんな所から?っていう箇所からの雨水侵入が大きな事象になりますので、日頃からセルフ点検するか、点検を業者に依頼して、早めの処置をお勧めします。
ご質問等がございましたら、画面の上下に有る「メールでのお問合せ」でお願いします。
では、今回はここ迄とします。
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