2017/06/14
<<既存住宅ホームインスペクションの要チェックポイントとして>>
■築38年木造2階建て住宅
メンテナンスをコマメにされている既存住宅
◆事象事例
表面モルタルの劣化も黒色塗装で目立たなくしていて、ひび割れも分り難い基礎。(下の写真)
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◆要チェックポイント
外部基礎表面に黒色塗装をしているので、ひび割れを発見する事は難しい。なので、床下に入っての調査に注意が必要。
床下詳細調査がない場合は、報告書に基礎のひび割れの可能性が大きい事を記載する必要があります。
床下に入って外部廻りの基礎を調査すると、下記の写真のようなひび割れを発見。
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築年数から考えると、外部の基礎にひび割れが見当たらない事自体おかしいと考えなければなりませんね。
ご質問等がございましたら、画面の上下に有る「メールでのお問合せ」でお願いします。
では、今回はここ迄とします。
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