2017/07/04
<<雨漏り調査の瑕疵事象として>>
●築35年の2階建て木造住宅
屋根はカラーベスト葺き、役物は鉄板で施工していて、屋根の塗替えメンテナンスを20年はしていないとの事でした
◆事 象
2階の居室の天井2箇所に大きな水シミ跡が有り、屋根裏を確認した所、隅木部分上部の屋根下地合板等に水シミ跡及び屋根下地合板の腐朽が確認できました。
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◆原 因
屋根面の隅木部分の役物の継ぎ手部分が経年劣化した為、その接続部分廻りから雨水が入ったと思われる。
結果として、雨漏りの原因を直さなかった事が、この様な状況にしてしまったと考えられます。
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では、今回はここ迄とします。
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