2022/12/01
「住宅診断」を数多く実施して
不具合事象の原因追求をして来たから分かる
施工未済や施工不良 そして自然の力など
インスペクターから見た住宅設計とは・・・
「泣き寝入り」や「後悔」しない為に
住宅プラン作成の応援をして行きます!
今回は、<自ら床下断熱材欠損リカバリー補修を!>についてのお話をします。
今日のお話は
インスタにアップしている写真資料から
改めて
不具合事例のお話をしてみます。
新築分譲住宅で
よく有る不具合事例として!
床下の断熱材欠損(すき間)が
「住宅診断」の床下に入っての検査で
多く確認出来ます!
下記写真資料①を見て下さい。
上記写真資料①の様な
床下断熱材のすき間が至る所で確認出来ます。
売主側が
この断熱材欠損(すき間)を
補修してくれたら良いのですが
買主側は
殆どは補修して貰えずに契約をしてしまいます。
別に
建築基準法違反ではないので
このすき間を
全然気にされない買主様がいますが
でも
よ~く考えて見て下さい!
このすき間が
直ぐに家に「悪さ」をする事は
無いと思いますが
念の為に「悪さ」とは
このすき間部分に結露が発生し
その後にカビが発生して
そのカビが室内に侵入し
人の健康を害する又は健全な生活を
妨げる事になりかねません!
話を戻して
買主様が
この床下断熱欠損の為に
余分な
光熱費を負担をしている事に
全然気が付いていないのです!
光熱費が高騰している中で
それでも良し!と考えますか?
売主側が
建築基準法違反ではないからと言って
補修してくれないのであれば
買主様自身で
床下断熱材欠損リカバリー補修を
実施して光熱費を押さえませんか?
Y&Y設計事務所では
床下断熱材欠損リカバリー補修の
施工方法を普及し教えていますよ!
今日の纏めとして
新築分譲住宅を購入する場合は
必ず売主側に
床下断熱欠損の補修依頼をして
補修して貰いましょう!
補修して貰えなければ
自分自身で
床下断熱欠損リカバリー補修をしましょう!
という事で
今日のお話は
売主側が床下断熱欠損の補修をしないのであれば
買主様自身で
床下断熱材欠損リカバリー補修を実施しましょう!
と言うお話でした。
参考になったでしょうか?
住宅に関する諸々の相談は
Y&Y設計事務所へ一度ご連絡を!
今回は、これで終わります。
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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂く住宅診断とは、
ただ単に不具合事象の有無を調査するのではなく、
もし不具合事象が有れば、
その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、
不同沈下などの傾きが有れば、
建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、
より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、
お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に
説明するサービスを提供させて頂いています。
ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、
安心とは、不具合事象が無い事で安心。
納得とは、不具合事象が事前に分かる事で納得。
住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。
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