Y&Y設計事務所
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住宅の危険な箇所には要注意ですよ!

「住宅診断」を数多く実施して

不具合事象の原因追求をして来たから分かる

施工未済や施工不良 そして自然の力など

インスペクターから見た住宅設計とは・・・

「泣き寝入り」や「後悔」しない為に

住宅プラン作成の応援をして行きます!

 

今回は、<住宅の危険な箇所には要注意ですよ!>についてお話をします。

今日のお話は

今でもみられる新築分譲住宅

不具合事象のお話をします。

 

不具合事象と言うより

「住宅の危険な箇所」と言った方が良いですね!

 

新築分譲住宅を考えている人は

このブログを読んで参考にしてみて下さいね!

 

今回も

インスタにアップする写真を探していたら

色々と出て来ましたので

 

再度

インスタ用に写真を加工して

このブログにアップして見ます。

 

下記写真資料①を見て下さい。

玄関ポーチの戸当たりの位置を!

 

【写真資料①】

 

この戸当たりの位置では

躓いて転倒して

ケガの原因になると思いませんか?

 

私が実際に「住宅診断」

外部の検査をしている時に躓いて

転倒しそうになりました。(笑)

 

なので

この戸当たりの位置

どの位置に移動すれば良いかを考えて見ました。

 

出した回答は

玄関ドアの

ドアクローザーで開いて止まる位置よりも少し外側の

玄関ドア側から約10cm位離した位置なのかな?

 

この場合は

玄関ドアを乱暴に開け締めしていると

玄関ドアの丁番に不具合が

出て来ますので要注意ですよ!

 

これはあくまでも私見でのお話です。

 

実際は

売主(工務店)側とよく相談して

 

歩いても邪魔にならない場所へ

戸当たり移動して貰いましょう!

 

もう一つの「危険な箇所」の例として

下記写真資料②を見て下さい。

タタミコーナーの角が有る段差です。

 

【写真資料②】

 

上記写真資料②の様に

框部分に角が尖がっている場合

 

もし

小さなお子さんが

何かの拍子で転倒した時に

 

この尖がった角部分に

頭や顔をぶつけた事を想像してみて下さい!

ゾ~~っとしませんか?

 

これも

私が「住宅診断」をしている時に

 

不注意で

思いっきり足の小指をぶつけて

凄く痛かった事をよく覚えています!(笑)

 

どうですか?

これも危険な箇所とは思いませんか?

 

 

今日の纏めとして

新築分譲住宅を見学に行った時や

注文住宅をプランしている時に

 

住宅の危険個所のブログを思い出して下さい。

 

他にも

買取再販既存住宅

 

キッチンの吊り戸棚が低くて

吊り戸棚の角で顔を

ぶつけそうになった住宅も有ります。

 

兎に角

安全であって欲しい家に

この様な危険な箇所が内容に

注意しましょうね!

 

住宅に関しての相談や「住宅診断」の依頼は

Y&Y設計事務所へ!

 

という事で

新築分譲住宅には危険が一杯有りますよ!

というお話でした。

 

参考になったでしょうか?

今回は、これで終わります。

 

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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂く住宅診断とは、

ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、

もし不適合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不具合事象が無い事で安心。

納得とは、不具合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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