2022/12/14
「住宅診断」を数多く実施して
不具合事象の原因追求をして来たから分かる
施工未済や施工不良 そして自然の力など
インスペクターから見た住宅設計とは・・・
「泣き寝入り」や「後悔」しない為に
住宅プラン作成の応援をして行きます!
今回は、<家の不具合に悩む前に、先ずはY&Yへ相談!>についてお話をします。
今日のお話は
家の不具合で
電話相談を受ける時の流れのお話をします。
相談の流れとして
広島市内などの近郊で有れば
電話での聞き取りや図面を送って頂いて
もし
不具合事象の原因が分からなければ
有料にはなりますが
実際に不具合事象を調査に行けます。
しかし
遠方の県外の人からの場合は
不具合事象など写真や図面を送って頂いても
不具合事象の
原因などが判断できない場合は
現場を簡単に見に行く事が出来ません。
例えば
雨漏り等の不具合事象の場合などは
現地を調査しないと原因を見つけるのは難しいです。
この様な場合は
NPO法人 日本ホームインスペクターズ協会のホームページから
近場のインスペクターに相談して頂く様にしています。
既存住宅ではない
新築住宅を今から建てるとか工事中の場合は
図面等がハッキリの見れますので
大体の相談にはお答えできますし
色々なアドバイスも伝えられると思います。
住宅の不具合事象で
悩まれている人にとっては
「藁をもつかむ思い」でしょうから
取り敢えずは
Y&Y設計事務所へご相談ください!
例えば
相手方(工務店等)とのボタンなどのかけ違いで
色々な問題が浮上する時などにも
一人で悩まずに相談してみて下さいね!
既に完成している場合は
最初に「住宅診断」を実施して
建物をトータル的に調査をします。
その報告書の内容で
相手方(工務店等)が納得すればそれで良し!になり
納得しない場合は
全国ネットの「欠陥住宅被害全国連絡協議会」に
相談する事をお勧めしています。
その時に
「住宅診断の報告書」を一緒に持って行けば
この協議会の担当者も理解し易いと思います。
この協議会は
弁護士と建築士がペアを組んで
問題解決に向けて動いてくれます!
という事で
今日の内容は、参考になったでしょうか?
今回は、これで終わります。
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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂く住宅診断とは、
ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、
もし不適合事象が有れば、
その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、
不同沈下などの傾きが有れば、
建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、
より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、
お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に
説明するサービスを提供させて頂いています。
ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、
安心とは、不具合事象が無い事で安心。
納得とは、不具合事象が事前に分かる事で納得。
住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。
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