2022/12/15
「住宅診断」を数多く実施して
不具合事象の原因追求をして来たから分かる
施工未済や施工不良 そして自然の力など
インスペクターから見た住宅設計とは・・・
「泣き寝入り」や「後悔」しない為に
住宅プラン作成の応援をして行きます！
今回は、＜注文住宅は「新築各工程検査」は必須ですよ！＞についてお話をします。
今日のお話は
現場監督には疲れると言うお話をします。(笑)
木造住宅の
検査機関の中間検査は
主に構造金物や筋交いの向きなどもチェックします。
とある現場で
検査機関の検査に入る前に私がチェックをしてみて
悪い箇所が有ったので
検査機関の検査前に直す様に伝えてたのですが
検査当日になっても直しておらず
検査機関に
指摘された所だけを検査員が居る前で
直して済まそうとしていたのです。
まぁ
検査員も指摘するだろうと思っていたら
何とスルーして指摘無しが何箇所か有りました。
検査機関の検査員も
見落とす事は有るとしても
私が指摘した個所を
直そうとしないのです。
その現場監督の言い分は
検査員が指摘した個所を直したのだから
何か有っても自分の責任では無い！
検査員が
見落としたのが悪いんだ！って言うのです。
疲れますよね！
この様な考え方をする現場監督がいるとは・・・・。(´；ω；`)ｳｩｩ
何で自分が現場監理する現場を
シッカリとチェックして
最初から
検査員に指摘されない様に考えないのか？
ここでのお話は
一つは
検査機関の検査員でも
不具合箇所を見逃す事が有るという事と
もう一つは
現場監督が
自分の現場を自分の責任で
完成させようと考えない監督がいるという事です。
これが
何を意味しているか？と言えば
第三者的な立場で
各工程毎にをチェックする人が必要ですよ！
という事です。
今日の纏めとして
注文住宅を
建てようと考えている方は
検査機関の検査員は
ヒューマンエラーは避けられないものと考え
工務店の現場監督の場合は
色々な考え方を持っていますので
費用が多少かかったとしても
費用対効果を考えて
「新築各工程検査」の依頼をしませんか？
依頼した方が安心ですよ！
「新築各工程検査」は下記の通り！
https://www.yandykensa.com/shintikukouji
という事で
住宅に関する相談や
新築分譲住宅の「新築各工程検査」の依頼は
Ｙ＆Ｙ設計事務所へ連絡下さいね！
今日のお話は、参考になったでしょうか？
今回は、これで終わります。
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「Y＆Y住宅検査」が お客様に提供させて頂く住宅診断とは、
ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、
もし不適合事象が有れば、
その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、
不同沈下などの傾きが有れば、
建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、
より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、
お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に
説明するサービスを提供させて頂いています。
ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、
安心とは、不具合事象が無い事で安心。
納得とは、不具合事象が事前に分かる事で納得。
住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。
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