Y&Y設計事務所
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ケラバ側の外壁通気見切り金物は要設置です!

「住宅診断」を数多く実施して

不具合事象の原因追求をして来たから分かる

施工未済や施工不良 そして自然の力など

インスペクターから見た住宅設計とは・・・

「泣き寝入り」や「後悔」しない為に

住宅プラン作成の応援をして行きます!

 

今回は、<ケラバ側の外壁通気見切り金物は要設置です!>についてお話をします。

今日のお話は

新築住宅の為

お勧め商品のお話をします。

 

前々回のブログ(12月25日)に関連して

外壁通気構法の未完結が無くならないので

 

再度

「外壁通気構法」用の

「ケラバ側通気見切り金物」を紹介してみます!

 

下記資料①、②は

軒ゼロ用通気見切り金物の資料です。

 

【資料①】

 

 

【資料②】

 

上記資料①、②は

「トーコー」の商品になります。

 

何故

この商品を勧めるのか?

 

理由は

外壁通気見切り金物には色々な種類が有りますが

 

この商品の場合は

ケラバ側に対応できるからです。

 

それと

化粧破風の施工の時にも

同じ様に設置できるからです!

 

新築分譲住宅の場合

ケラバ側

外壁通気用の通気見切り金物

殆ど設置されていません!

 

理由は

現場監督も工務店も

 

外壁通気構法の重要性や

外壁通気見切り金物の必要性を

全然理解していないからだと考えます。

 

つまり

住宅の耐久性に対する

意識が全く無いという事です!

 

特に

ケラバ側の通気見切り金物に関しては

 

設置しなくても小屋裏通気が流れると

本気で考えているのです。

 

ただし

通気用の商品を使用して

細工を施している場合が有りますので

工務店に要確認です!

 

もし

注文住宅を建てられるのであれば

 

このケラバ側の

通気見切り金物

必ず設置する様に依頼して下さいね!

 

 

今日の纏めとして

「外壁通気構法」

住宅の耐久性能に欠かせない構法なので

 

ケラバ側等に

通気見切り金物

必ず設置する様にして下さいね!

 

という事で

住宅に関する諸々の相談や

床下断熱材欠損リカバリー補修の相談は

Y&Y設計事務所へ!

勿論「住宅診断」も!

今日のお話は、参考になりましたでしょうか?

今回は、これで終わります。

 

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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂く住宅診断とは、

ただ単に不具合事象の有無を調査するのではなく、

もし不具合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不具合事象が無い事で安心。

納得とは、不具合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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