2023/01/22
「住宅診断」を数多く実施して
不具合事象の原因追求をして来たから分かる
施工未済や施工不良 そして自然の力など
インスペクターから見た住宅設計とは・・・
「泣き寝入り」や「後悔」しない為に
住宅プラン作成の応援をして行きます!
今回は、<インスペクターのこだわり道具として!>についてお話をします。
今日のお話は
会報誌に
私の手作りの道具が紹介されたお話をします。
下記記事①を見て下さい。
上記記事①は
NPO法人 日本ホームインスペクターズ協会の
会報誌新年号の「こだわりの道具」として
吉富部会長から
インスペクターの道具の紹介記事に
私の手作りの道具を紹介して頂きました。
他のエリア部会からは
私の様に手作りの道具は紹介されておらず
既製品の道具と
使い方を記事にされていただけでした。
おそらく
新しく会員に加わった方は
この私の記事を見て
自分で手作りされる方が
増えるのではないかと思っています。
何たって
壁の傾斜計測には
時短が出来て且つ正確な数値が出る
最適な手作りの道具ですからね!
まぁ
Y&Yがいつも言っている
「住宅診断」を実施するのではなく
普通のインスペクションで有れば
必要無いかも知れませんね!(笑)
今日の纏めとして
「住宅診断」に使用する道具は
欠陥住宅を検査する場合の様に
赤外線カメラでも筋交い等が見れる
高額な高性能機器が必要ですが
劣化事象を調査するだけで有れば
普通の計測機器で十分と考えます。
それを如何にして
正確にかつ時短が出来る道具にするかは
インスペクター各自で
色々と工夫して制作する必要が有りますね!
という事で
今日のお話は
協会の会報誌に自分の手作り道具が
載りましたと言うお話でした。
今回は、これで終わります。
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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂く住宅診断とは、
ただ単に不具合事象の有無を調査するのではなく、
もし不具合事象が有れば、
その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、
不同沈下などの傾きが有れば、
建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、
より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、
お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に
説明するサービスを提供させて頂いています。
ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、
安心とは、不具合事象が無い事で安心。
納得とは、不具合事象が事前に分かる事で納得。
住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。
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