Y&Y設計事務所
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何故、同じ様なブログを繰り返し書くのか?

「住宅診断」を数多く実施して

不具合事象の原因追求をして来たから分かる

施工未済や施工不良 そして自然の力など

インスペクターから見た住宅設計とは・・・

「泣き寝入り」や「後悔」しない為に

住宅プラン作成の応援をして行きます!

 

今回は、<何故、同じ様なブログを繰り返し書くのか?>についてお話をします。

今日のお話は

毎日ブログを書いて思う事をお話します。

 

毎日アップしているブログの内容が

ホント

繰り返し繰り返し同じ事を書いているのかな?

って錯覚を起こす事が有ります。

 

それは何故だろうか?

住宅を建てる事を

真剣に考えている工務店からすれば

極当たり前に施工している工事内容を

 

何故か施工されていない新築分譲住宅

大変数多く有ります。

 

その様な

新築分譲住宅「住宅診断」して

不具合箇所をチェックし

「住宅診断」の依頼者に

不具合項目を報告しますが

 

新築分譲住宅の不具合事象は

毎回ほぼ同じ下記の内容になるのです。

 

①外壁通気構法未設置

②床下・天井裏断熱欠損

③小屋裏防火構造認定違反など

④キズの有無、住設などの作動不良等

 

上記①~③の場合は

工務店の不勉強(認識不足)が理由ですが

一般的なインスペクションでは

調査項目になっていませんので

不具合事象の報告に上がる事は極稀です。

 

上記④の場合は

現場監督のチェック漏れになり

依頼者様は

の不具合事象の方は見て分かりますが

 

①~③の不具合は見ても分からない箇所なので

依頼者様に不具合事象を説明しても

何もピンと来ていません。

 

この①~③の不具合事象は

ピンと来ない為に

将来的に依頼者

「泣き寝入り」する可能性が有る

不具合事象と言う事を理解されていません。

 

この事を

エンドユーザー様に

理解してもらえる様に

何回も色々な方向から

この不具合事象を説明するのです!

 

ゆえに

繰り返し繰り返し同じ様な事を書いているのかな?

って錯覚に陥ってしまうのでしょうね!(笑)

 

 

今日の纏めとして

何故

繰り返し繰り返し同じ様な事を書くのか?

 

その理由は

極端な言い方をすれば

手抜き工事をしている新築分譲住宅

 

建築基準法違反ではないが

手抜き工事された新築分譲住宅を

契約される依頼者(買主)が大変多くいます。

 

手抜き工事をした個所が

数年後に不具合を起こしたからと言って

 

建築基準法違反ではないので

買主自身が自費で

直さなければならなくなるのです。

 

つまり

「泣き寝入り」になってしまうのです。

 

この「泣き寝入り」

一件でも減少させる為に

繰り返し繰り返し同じ事を書くしか無いのです!

 

これが

Y&Y設計事務所使命と考えています!

 

という事で

今日のお話は参考になったでしょうか?

毎日ブログを更新していますので

住宅の購入を考えている人は

他のブログも見て下さいね!

今回は、これで終わります。

 

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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂く住宅診断とは、

ただ単に不具合事象の有無を調査するのではなく、

もし不具合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不具合事象が無い事で安心。

納得とは、不具合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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