外壁防水検査の壁止まり軒先部の検査として！

「住宅診断」を数多く実施して

不具合事象の原因追求をして来たから分かる

施工未済や施工不良　そして自然の力など

インスペクターから見た住宅設計とは・・・

「泣き寝入り」や「後悔」しない為に

住宅プラン作成の応援をして行きます！

 

今回は、＜外壁防水検査の壁止まり軒先部の検査として！＞についてお話をします。

今日のお話は

下屋根壁どまり部分の

軒先部の納まりのお話です。

 

ここの箇所は

雨漏りの事故が起き易い箇所になります。

 

Ｙ＆Ｙ設計事務所の新築各工程検査の

「外部防水検査」の依頼が有った場合は

 

下記資料①の絵で言えば

赤い四角で囲った

施工工程の時に検査に行きます。

 

なので

確認ができるのは

黄色の外壁防水捨て張りシートが

見えるだけの状態での検査になります。

 

検査としては

壁止まり金物と

黄色の外壁防水捨て張りシートが見えれば

 

下記資料①の

一連の施工がされていると

判断する事になりますが

 

壁止まり金物と

外壁防水捨て張りシートが確認出来れば

 

その他の

一連の施工はしていると判断します。

 

 

もし

工事中の現場見学に行った時に

壁止まりの軒先部が有った場合は

 

壁止まり金物と

外壁防水捨て張りシートが

確認出来るかをチェックして見て下さいね！

 

という事で

今日のお話は短かったですが

参考になったでしょうか？

 

毎日ブログを更新していますので

住宅の購入を考えている人は

他のブログも見て下さいね！

 

今回は、これで終わります。

 

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「Y＆Y住宅検査」が　お客様に提供させて頂く住宅診断とは、

ただ単に不具合事象の有無を調査するのではなく、

もし不具合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不具合事象が無い事で安心。

納得とは、不具合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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