2023/03/06
「住宅診断」を数多く実施して
不具合事象の原因追求をして来たから分かる
施工未済や施工不良 そして自然の力など
インスペクターから見た住宅設計とは・・・
「泣き寝入り」や「後悔」しない為に
住宅プラン作成の応援をして行きます！
今回は、＜自分の固定観念で家を買ってはダメですよ！＞についてのお話をします。
今日のお話は
固定観念で住宅を購入したらダメですよ！
と言うお話です。
固定観念は（私見として）
一つの先入観による自分の思い込みで
色々と判断・決定していく事で
その状況がどうであれ
自分の考えが正しいと思い込んでしまう事！
これを
住宅を購入する為の
物件選びの時に当て嵌めると
既存住宅よりも新築住宅が良い住宅とか
南面に広い掃出しサッシは絶対に必要とか
地場の小さな工務店よりは
大手ハウスメーカーが安心だとか・・・・
この様な
固定観念で住宅選びをすると
「後悔一直線」ですね！
大手プレハブメーカーと
地場の小さい工務店が建てた家を比べて見て
と言っても
もうこの時点で
地場の小さな工務店の
モデルルームを見学する気にならないか？
見学したとしても
もう既に色眼鏡で
大手ハウスメーカーの仕様と広さに
圧倒されているのでしょうね！
もう少し現実的な話として
新築分譲住宅は
見た目が物凄く新しくて綺麗なので
何処に不具合が隠れているのかを
全然気にせずに契約をしてしまい
何年か後に不具合が発生した時に初めて
何故契約前に
「住宅診断」を実施しなかったのだろう？
って「後悔」したり「泣き寝入り」してしまうのです。
これは
意識するしないに関わらず
自分の固定観念で判断し決定した結果なのです！
なので
住宅を見学に行く時には
何も考えを持たないで
在りのままの住宅を見てみましょう！
そうすると
自分に合う家かどうか分かるのかな？
って言っても無理ですかね！(笑)
ではどうすれば良いのかと言えば
「住宅診断」を依頼して
住宅の事を良く知っているインスペクターに
住宅の現況をキチンと調査して貰えば良いのです！
自分の固定観念を
一旦置いておいて
第三者のプロに住宅を見て貰い
その報告書をよく聞いて
購入するかどうかを判断しませんか？
今日の纏めとして
住宅を見に行く時は
どうしても自分の固定観念で
住宅を見てしまいますので
ここは
一旦冷静になって
「住宅診断」を依頼して
その報告書で購入の判断をしませんか？
という事で
今日のお話は参考になったでしょうか？
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね！
今回は、これで終わります。
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「Y＆Y住宅検査」が お客様に提供させて頂く住宅診断とは、
ただ単に不具合事象の有無を調査するのではなく、
もし不具合事象が有れば、
その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、
不同沈下などの傾きが有れば、
建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、
より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、
お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に
説明するサービスを提供させて頂いています。
ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、
安心とは、不具合事象が無い事で安心。
納得とは、不具合事象が事前に分かる事で納得。
住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。
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