2023/04/13
「住宅診断」を数多く実施して
不具合事象の原因追求をして来たから分かる
施工未済や施工不良 そして自然の力など
インスペクターから見た住宅設計とは・・・
「泣き寝入り」や「後悔」しない為に
住宅プラン作成の応援をして行きます！
今回は、＜何事も無関心は後悔の基になりますよ！＞についてお話をします。
今日のお話は
無関心でいられるのは何故？というお話です。
４月９日に実施された統一地方選挙の
広島県の投票率は
３５.８７％と過去最低の投票率です。
残りの６４.１３％の有権者は
投票に行っていないという事です。
昨年の参院選では４６.７９％だったのですが
それでも半分以上が投票に行っていません。
何故？
投票に行かない人の理由の多くは
投票しても何も変わらない！
投票に行くのが面倒くさい！
自分にとって何も得にならない！
と言った安易な理由から
そして段々と
政治に関して無関心になって・・・・
何事にも損得で考える様になったのかな？
これが
何かの補助金で有れば
もしかしたら
自分も補助金が貰えるのではないかと
自分自身で色々と調べるでしょうね！
自分にとって
得（直接利益）になる事に関しては
自分自身で情報を収集して検討します。
しかし
既存住宅を購入する人や
注文住宅を建てようとする人が
既存住宅であれば契約する前に
又は
注文住宅であれば工事途中に
何かのリスクを被らない為に
インスペクションを依頼しようとする人が
何故か少ないですね！
ここで
先程の損得を考えないのかな？
既存住宅を購入するとか
注文住宅を建てる事に対しての
リスクを何も考えていないというのか？
それとも
目先のインスペクション費用が
勿体無いと思うのでしょうか？
このどちらも
当て嵌まると思いますが
結局
既存住宅を購入する事や
注文住宅を建てる事で頭が一杯になっていて
リスクの事まで頭が回っていないのかな？
それでも
インスペクションに関して関心が有れば
何らかの行動に移すでしょうから
結局
インスペクションに関して
無関心または無知だったのでしょうかね？
今日の纏めとして
統一地方選挙であっても
インスペクションであっても
自分自身に
直ぐにリスクが降りかかって来ないから
無関心でいられるのでしょうね？
しかし
長い目で見れば
必ず何らかが自分自身又は子供達に
降りかかって来ますからね！
その時になって
後悔しても「後の祭り」ですよ！
という事で
今日のお話は参考になったでしょうか？
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね！
今回は、これで終わります。
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「Y＆Y住宅検査」が お客様に提供させて頂く住宅診断とは、
ただ単に不具合事象の有無を調査するのではなく、
もし不具合事象が有れば、
その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、
不同沈下などの傾きが有れば、
建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、
より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、
お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に
説明するサービスを提供させて頂いています。
ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、
安心とは、不具合事象が無い事で安心。
納得とは、不具合事象が事前に分かる事で納得。
住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。
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