Y&Y設計事務所
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プラン思い込み図面チェックを依頼していたら

「住宅診断」を数多く実施して

不具合事象の原因追求をして来たから分かる

施工未済や施工不良 そして自然の力など

インスペクターから見た住宅設計とは・・・

「泣き寝入り」や「後悔」しない為に

住宅プラン作成の応援をして行きます!

 

今回は、<プラン思い込み図面チェックを依頼していたら>についてお話をします。

今日のお話は

Y&Y設計事務所の新しい住宅診断内容の一つ

プラン思い込み図面チェック」

依頼していたらどうなったかを

5月3日のブログに続いてのお話です。

 

電話相談で

相談者が注文住宅を契約後に

 

工務店が

工事着工する為に業者に工事発注後の

地鎮祭をした後になって

 

外壁通気構法の

出口部分の排気口金物

設置しない建物で有る事が分かったのです。

 

最初の相談の時には

外壁通気構法で施工して下さいと

伝えたら良いのでは?って回答をしたのですが

 

その後

再度の電話相談の時に聞いた話では

 

その工務店は

以前雨漏りで大変だった事が有って

 

それ以来

一切外壁通気構法はしない事にしていると

突っぱねられたとの事。

 

その建物は

屋根断熱だったので屋根通気をしなくてはなりませんが

 

これも

軒樋が有る軒裏にだけ軒裏通気をしているだけとの事

 

徹底的に

この工務店は雨漏り対策?を実施している様でした。

 

私の方も

建築基準法品確法などを調べてみたのですが

 

外壁の断熱材や

屋根断熱材の材料によって

上手いこと基準をクリアしていたのです。

 

であっても

建物の耐久性から考えたら

外壁通気構法屋根通気が施工していない

デメリットは明らかです。

 

で相談者が

請負契約を解約しようとしたら

 

工務店側は

もう既に費用が発生しているので

違約金を払ってもらいますという事になったのです。

 

この段階で

弁護士に相談したそうです。

 

結局は

違約金を支払って解約したとの事でした。

 

もし

この相談者が

請負契約前に

プラン思い込み図面チェック」

Y&Y設計事務所に依頼していたら

 

この様な違約金を

払わなくて済んだと思われますね!

 

外壁通気構法や

屋根断熱の場合の屋根通気の件

住宅の耐久性能に関わる項目なので

必ず事前にチェックしますからね!

 

 

今日の纏めとして

電話相談をしてこられる方は

 

契約した後とか

建物が完成して引越してから

色々と不具合に気付きます。

 

ほぼ全て

「泣き寝入り」になってしまいます。

 

この様な

「泣き寝入り」をしない為には

 

是非

プラン思い込み図面チェック」

Y&Y設計事務所に依頼して見て下さいね!

 

という事で

今日のお話は参考になったでしょうか?

 

Y&Y設計事務所

新築住宅の「住宅診断」を実施して

沢山の不具合事象を見ていますので

 

これらの

不具合事象が無い様に

「新築各工程検査」

プラン思い込み図面チェック」

費用対効果を考えて依頼しませんか?

 

毎日ブログを更新していますので

住宅の購入を考えている人は

他のブログも見て下さいね!

 

今回は、これで終わります。

 

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「Y&Y設計事務所」が お客様に提供させて頂く

詳細な住宅診断とは、

ただ単に不具合事象の有無を調査するのではなく、

もし不具合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不具合事象が無い事で安心。

納得とは、不具合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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