2023/05/18
「住宅診断」を数多く実施して
不具合事象の原因追求をして来たから分かる
施工未済や施工不良 そして自然の力など
インスペクターから見た住宅設計とは・・・
「泣き寝入り」や「後悔」しない為に
住宅プラン作成の応援をして行きます!
今回は、<今の時期だからこそ「住宅診断」は必須!>についてお話をします。
今日のお話は
先月に変更した
住宅診断の料金などについてお話をします。
今回の
料金の変更と言うよりも
新しい診断内容と料金を
付け加えたと言った方が正解ですね。
例えば
新築分譲住宅の料金を
1,2階建て125㎡未満を
税別で¥50.000円
3階建て125㎡未満を
税別で¥60.000円を追加しました。
但し
オプションとして
小屋裏に入っての調査は
税別で¥18.000円
床下に入っての調査は
税別で¥12.000円にしました。
では
今迄の住宅診断の料金は?と言うと
「詳細住宅診断」として以前のままの金額
新築分譲住宅であれば
125㎡までを税込みで¥165.000円で
小屋裏・床下に入っての調査込みです。
新しく
追加した料金設定の住宅診断内容は
建物状況調査的な表面的な
不具合事象の有無だけをチェックして
床下や小屋裏に入っての調査を
オプションにしました。
この住宅診断の
内容と料金設定は
9年前に設定した
内容と料金とほぼ同じにしています。
何故
この新しい料金設定を追加したのか?
その理由は
新築分譲住宅の価格の上昇です。
工事原価は
高騰しているにも関わらず
販売金額を
そのまま高騰した金額を
上乗せはしていないとは思いますが
それなりに売値も上がっていますね!
売主から
値上げを極力抑えられる工務店は
自ずと「手抜き」を
分からない所でして来るでしょうね!
その様な新築分譲住宅を
値段が上がったからと言って
今まで以上に
住宅診断が必要な状況なのに
住宅診断をしない事を
選択する買主が増えています。
その様な方が
ババを引かない(泣き寝入りをしない)様に
住宅診断を
実施して貰える様にする事は
Y&Y設計事務所の「使命」にも有る通り
住宅購入後に
後悔する人
泣き寝入りする人を
撲滅する。
を掲げていますので
先ずは
住宅診断を依頼して貰う事を考えました。
表面的な
住宅診断で有っても
今迄の経験から
新築分譲住宅の不具合箇所は
経験から分かっていますので
そこを集中的にする事で
依頼者の
「泣き寝入り」を少なく出来ると考えます。
なので
住宅診断を諦めずに依頼して下さいね!
今日の纏めとして
新築分譲住宅の値段が上がった分
少しでも住宅診断を実施して貰える様に
新しい料金設定を追加しました。
住宅診断料金として
https://www.yandykensa.com/housing-diagnosis
という事で
今日のお話は参考になったでしょうか?
Y&Y設計事務所は
新築住宅の「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
「泣き寝入り」をしない様に
新しい住宅診断の料金設定を追加しました。
この時期だからこそ
「住宅診断」は必須ですよ!
ご連絡下さいね!
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね!
今回は、これで終わります。
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「Y&Y設計事務所」が お客様に提供させて頂く
詳細な住宅診断とは、
ただ単に不具合事象の有無を調査するのではなく、
もし不具合事象が有れば、
その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、
不同沈下などの傾きが有れば、
建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、
より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、
お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に
説明するサービスを提供させて頂いています。
ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、
安心とは、不具合事象が無い事で安心。
納得とは、不具合事象が事前に分かる事で納得。
住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。
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