2023/05/19
「住宅診断」を数多く実施して
不具合事象の原因追求をして来たから分かる
施工未済や施工不良 そして自然の力など
インスペクターから見た住宅設計とは・・・
「泣き寝入り」や「後悔」しない為に
住宅プラン作成の応援をして行きます！
今回は、＜好きこそ物の上手なれと私の住宅診断！＞についてお話をします。
今日のお話は
住宅診断という仕事が
自分の性格にピッタリなのかな？
と言うお話です。(笑)
下記写真①は
事務所で育てている
スパティフィラムと言う観葉植物です。
このスパティフィラムが
欲しいと言う人が現れたので
その人に差し上げる為に
小さな鉢から
今のスパティフィラムの
大きさに合うプラ鉢に植え替えました。
このスパティフィラムは
昨年の１０月にコメリで
花が終わった時期だったので
安く売っていたから購入しました。
もし買う人が現れなかったら
廃棄処分になっていたであろう
大きなスパティフィラムでした。
それを購入して
下記写真②の様に
大きな株を株分けして
水耕栽培やハイドロカルチャーで
育ててみようと思ったのです。
スパティフィラムの植え方として
水耕栽培やハイドロカルチャーで
育てるユーチューブを見ていたので
一度試してみたいと思っていました。
がしかし
水耕栽培の方のスパティフィラムが
元気がなくなって来たように見えたので
普通の観葉植物用の土に植え替えたのです。
始めは
小さな平鉢に植えていたのですが
ドンドン成長して来たので
写真①の様に大きなプラ鉢に植え替えました。
葉の色合いを見ても分かる様に
元気いっぱいに成長している事が
良く分かると思います。
ここから本題に入ります。
何が
住宅診断という仕事が
自分の性格にピッタリなのかな？って言うのは
一つは
スパティフィラムの育て方の様に
色々と試行錯誤しながら試してみる事です。
当時（約１０年前）は
広島で住宅診断を実施している業者は居らず？
既存住宅現況検査技術者のテキストを見て
一人で試行錯誤しながら
どの様な所をどの様にチェックして
どの様に報告書を作成し
依頼者様に報告すれば良いのか？
何もかも
人から教わる事もできず
今の住宅診断の方法を見つけ出したのです。
もう一つは
観葉植物を
育てて大きくする事が楽しいのです。
住宅診断という仕事は
住宅に不具合事象や経年劣化
そして瑕疵・欠陥の有無を見つけて
依頼者に報告する事が仕事です。
その
住宅の現況を知りたい人に
その住宅を調査して
現況を教えて上げる事が
性格に合っているのかな？
つまり
その住宅の劣化事象等を
見つけ出す事が楽しいのです。
観葉植物の場合は
まだ小さな観葉植物を
大きく育てる過程が楽しいのと同じ様に
住宅診断でも
その住宅の不具合事象を
見つけ出す過程が楽しいのです。
皆さんも
何か似たような事は有りませんか？
今日の纏めとして
「好きこそ物の上手なれ」の
人は好きなものに対して熱心に努力するので
上達が早いという事ですが
私の場合は
少し意味が違うかもしれませんが
住宅の不具合事象を
見つけ出すの事に集中する事が
楽しい（好きな）のです！
という事で
今日のお話は参考になったでしょうか？
Ｙ＆Ｙ設計事務所は
新築住宅の「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象が無い様に
「新築各工程検査」と
「プラン思い込み図面チェック」を
費用対効果を考えて依頼しませんか？
依頼する事で
少しでも不安（泣き寝入り）を少なくしませんか？
勿論
住宅設計の直接の依頼もＯＫですよ！
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね！
今回は、これで終わります。
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「Y＆Y設計事務所」が お客様に提供させて頂く
詳細な住宅診断とは、
ただ単に不具合事象の有無を調査するのではなく、
もし不具合事象が有れば、
その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、
不同沈下などの傾きが有れば、
建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、
より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、
お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に
説明するサービスを提供させて頂いています。
ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、
安心とは、不具合事象が無い事で安心。
納得とは、不具合事象が事前に分かる事で納得。
住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。
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