2023/05/20
「住宅診断」を数多く実施して
不具合事象の原因追求をして来たから分かる
施工未済や施工不良 そして自然の力など
インスペクターから見た住宅設計とは・・・
「泣き寝入り」や「後悔」しない為に
住宅プラン作成の応援をして行きます!
今回は、<リアルG7サミットって必要なの?>についてお話をします。
今日のお話は
何故
新築分譲住宅なのに
「住宅診断」の実施が必要なのか?
というお話です。
今
広島でG7サミットが行われています。
G7サミットの特徴として
G7各国の首脳が自由闊達な意見交換を行い
その成果を文章に纒て公表します。
何でリアルに集まって
意見交換をする必要が有るのだろうか?
今の技術からすれば
例えば
ZOOMで会議が出来るではないでしょうか?
って思いませんか?
どうせ議題は決まっているのだから・・・・。
それとも
G7以外の国に聞かれたらまずい事が有るから
リアルでの開催なのかな?
この事と同じ疑問の様に
少しニュアンスが違いますが
新築分譲住宅なのだから
「住宅診断」を実施する必要が有るの?
って仲介業者の営業マンが
エンドユーザーに良くするトークが有ります。
この場合は
どちらかと言うと
仲介業者の営業担当が
面倒くさいと言う思いが殆どでしょうね!
「住宅診断」を
実施する立場から言いますと
新築分譲住宅だからこそ
「住宅診断」が必要なのです!
何故ならば
確認申請図面通りに施工されているかどうかを
実際の建物を調査して確認すれば
必ず
不具合事象や各規定違反が
確認される事が分かっていますから!
しかし
G7サミットの方は
リアル開催が必要なの?
っていう疑問はぬぐい切れませんね!
でも
一般市民が分からない
何かが有るのでしょうかね?
住宅診断の結果は
隠し事無しに依頼者に報告しますが
G7サミットの
会議内容や決められた事を
隠し事無しに発表されるのでしょうか?・・・・
今日の纏めとして
G7サミットの
リアル開催の必要性は無いと思いますが
新築分譲住宅の
「住宅診断」は
依頼者の為には明らかに必要ですね!
という事で
今日のお話は参考になったでしょうか?
Y&Y設計事務所は
新築住宅の「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象が無い様に
「新築各工程検査」と
「プラン思い込み図面チェック」を
費用対効果を考えて依頼しませんか?
依頼する事で
少しでも不安(泣き寝入り)を少なくしませんか?
勿論
住宅設計の直接の依頼もOKですよ!
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね!
今回は、これで終わります。
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「Y&Y設計事務所」が お客様に提供させて頂く
詳細な住宅診断とは、
ただ単に不具合事象の有無を調査するのではなく、
もし不具合事象が有れば、
その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、
不同沈下などの傾きが有れば、
建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、
より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、
お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に
説明するサービスを提供させて頂いています。
ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、
安心とは、不具合事象が無い事で安心。
納得とは、不具合事象が事前に分かる事で納得。
住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。
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