Y&Y設計事務所
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いつも同じ方向性での情報発信を心掛けます!

「住宅診断」を数多く実施して

不具合事象の原因追求をして来たから分かる

施工未済や施工不良 そして自然の力など

インスペクターから見た住宅設計とは・・・

「泣き寝入り」や「後悔」しない為に

住宅プラン作成の応援をして行きます!

 

今回は、<いつも同じ方向性での情報発信を心掛けます!>についてお話をします。

今日のお話は

情報発信者として

いつも同じ方向性の内容

発信しているだろうか?と言うお話です。

 

毎日

このブログを書き続けているのは

 

住宅を購入する方や

注文住宅を建てられる方

 

「泣き寝入り」しない様に

気を付ける箇所・項目などを

情報発信をしています。

 

しかし

自分自身が気が付いていない内容で

注意点やチェック項目などの

言い回し方の強弱で

又は説明の足らなさから

 

読者の方が

違う方向で理解される事が

無いとは言い切れませんね!

 

最近の

ブログを振り返って見て

 

もしかしたら

以前のブログで言っていた事と

最近は言っている事が変わっている?

 

と思われているだろうなと

感じる内容が一つ有りました。

 

それは

耐震性能の所で

住宅の設計をするに当たっての注意点として

①耐力壁を50%以上・柱を60%以上の

 直下率を取りましょう。

②構造区画(4P間梁の両端を柱で支える)

 を考えましょう。

 

この2項目の内の②が

あやふやになりつつあるのではないか?

 

これは

ブログをそのまま読めば

その様に受け取られますね!

 

今にして思えば

もう少し詳しく

対応策を書けば良かったと反省します。

 

例えば

下記の直下率計算①の資料や1階平面図

3Pの梁に4Pの梁が架かっています。

 

【直下率計算①】

 

 

【1階平面図】

 

この構造区画はNGとして

避ける様にお話をしていました。

 

にも拘らず

実際のプランで作成しています。

 

なので

最初に言っていた事と違うではないか!

って取られても仕方が有りませんね。 (´;ω;`)ウッ…

 

しかし実際は

売主側にキッチン前の腰壁の右端に

柱を建ててマガジンラックを設置して

違和感が無い様にしませんか?と提案はしているのです。

 

それを実施すれば

2Pの梁に3Pの梁が架かる事になり

構造的に緩和出来るようになります。

 

ここ迄書いているブログも有りますが

今回の場合は抜けていましたね。

大変申し訳ありませんでした!

 

今回は

自分で気が付いたので改めて

このブログで訂正させて頂きます。

 

今後もし

またこの様な事が有りましたら

メール等でご連絡を頂ければ助かります。

 

情報発信者としては

今後この様な事が無い様にしたいと肝に銘じます!

 

 

今日の纏めとして

今日は

ただただ反省の一言です!

 

という事で

今日のお話は参考になったでしょうか?

 

Y&Y設計事務所

新築住宅の「住宅診断」を実施して

沢山の不具合事象を見ていますので

 

これらの

不具合事象を少しでも減少させる為に

「新築各工程検査」

プラン思い込み図面チェック」

費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?

 

依頼する事で

少しでも不安(泣き寝入り)を少なくしませんか?

 

勿論

入居後の不具合事象に関する電話相談もOKですよ!

 

毎日ブログを更新していますので

住宅の購入を考えている人は

他のブログも見て下さいね!

 

今回は、これで終わります。

 

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「Y&Y設計事務所」が お客様に提供させて頂く

詳細な住宅診断とは、

ただ単に不具合事象の有無を調査するのではなく、

もし不具合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不具合事象が無い事で安心。

納得とは、不具合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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